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狂るクル廻る「神(わたし)」の街  作者: いろは箱
1章 鍵穴は存在する
6/6

探偵は不幸と相性がいい

探偵「降りた方がいいってどういう事なんだ!?」


探偵は黒からの話を聞いて不安と疑問に頭を抱え問いただす。黒が答えようとした時船の汽笛がなる。


黒「まずい、船が出てしまった。とりあえず貴方にこれを渡しときますのでどこかに隠れてた方がいい」


そう言うと黒は探偵にライターを渡しそのまま人混みの中へ消えていってしまった。探偵はそのライターをじっくり見ながらどうするか考え船内のカジノへ向かうことに決めた。


探偵「何があるかは知らないが仕事は仕事だやるしかない」


探偵がカジノに入るとそこも人で賑わっておりディーラーとポーカーをしてたりスロットに執着してる客もいた。


探偵「何気なく遊んでるがここの奴らも大物なんだろうな……」


探偵「済まないそこの嬢ちゃん」


探偵は歩いてたバニースーツのスタッフに話しかけオーナーの所在を聞く。どうやらオーナーに話をするには勝負で勝つかオーナーを楽しませるしかないらしいく探偵はその事を聞きスタッフにお礼を言ってその場をあとにした。


探偵「オーナーに勝つか楽しませるねぇ……おっといけない容姿を聞くのを忘れていた」


探偵はミスをおかしたことに少し頭を抱えたがそのミスは直ぐに気にしなくなることになった。


探偵「多分アレがオーナーだろうな……」


視線の先にはスタッフから頭を下げられてる一人のガスマスクをつけたディーラーが居た

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