表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
狂るクル廻る「神(わたし)」の街  作者: いろは箱
1章 鍵穴は存在する
5/6

探偵は船に迷い込む

場所は豪華客船の中色んな有名人が楽しんでるしい中である。探偵はカジノに向かう途中カジノのオーナーが不在であり今は客船にいることを知った探偵はとある男性からチケットを貰い急いで豪華客船に乗り込んだところだった。


探偵「はぁ、急すぎるだろこの展開はなんなんだここは有名人が多すぎるな表も裏も合わせて」


???「やぁやぁ、貴方も乗れたようですね」


その声に探偵は振り向起訴して気づく。


探偵「さっきチケットくれた兄ちゃんじゃねぇか。いやいやさっきはありがとう助かったよ」


???「いえいえお礼がしたかっただけですので」


探偵「お礼かぁ荷物を拾っただけだけどな」


???「それがとても助かったのですよ」


男性は何かを思い出したかのように懐を漁る。


???「すいません、私とした事がこちらをどうぞ」


そう言って名刺を差し出す。


黒「私白黒商会の責任者を務めております。黒とお呼びください」


探偵は名刺とその言葉に驚き声を失う。白黒商会はこの国では一二を争う存在で表も裏も顔が聞くという噂もある程だ。


探偵「とんだ有名人にあっちまったなぁ」


黒「有名人は私だけでは無いですよ。あそこで話してる二人は右は傭兵会社の元締め中島社長に隣は市長のアレクサンドルフ市長」


黒「他にも虫かごという組織の社長アゲハにエイトデクレアラーの連中、暴力警察に能面の翁あと教会のシスター・ローシや知っての通りカジノロイヤルのオーナーもいますよ」


探偵「待ってくれシスター・ローシもいるのか?」


黒「おや、会いたいんですか?無理だと思いますよ彼女も有名人で人だかりができたりしてると思います」


探偵「いや、違うんだ私に依頼した人なんだよ!カジノに言ってオーナーからとあるものを貰わないとなんだ。」


黒「なに?それが本当なら貴方は今すぐこの船から降りた方がいい嫌なら身を隠してください。」


黒「この船はただの船ではない」


船の汽笛がなり海へ進んでいく。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ