表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
狂るクル廻る「神(わたし)」の街  作者: いろは箱
1章 鍵穴は存在する
4/6

探偵は運がない?

探偵はシスター・ローシの依頼を受けてカジノに向かおうとするが別のシスターに呼び止められる。


???「探偵さん少し待って貰えますか」


探偵「ん、どうしました」


探偵を呼び止めたシスターはお辞儀をし話し始める。そのシスターは金髪で左目は包帯で隠れており右目は赤い瞳をしていた。


シスター・セフィラ「探偵さん私の名前はセフィラと申します。少しお話を伺ってもよろしいでしょうか」


探偵が返事をする前にシスター・セフィラは話を続ける。


シスター・セフィラ「貴方にローシ様は依頼を出しましたが私は認めていません。貴方が出来ると思っていませんから」


シスター・セフィラはいきなり話すや否やいきなり探偵を否定し始める。


探偵「な、急に何を」


シスター・セフィラ「貴方になぜあの方は……なぜ、貴方なんかに!」


シスター・セフィラは探偵の胸ぐらをつかみ叫ぶ。そして今にも殴りかかりそうな時に呼び止められる。


シスター・ローシ「何をしているのですか?シスター・セフィラ」


シスター・セフィラ「ローシ様……」


シスター・セフィラは探偵の胸ぐらを離しそして離れる。シスター・ローシからはシスター・セフィラからの無礼を謝罪をされるなかシスター・セフィラに睨まれる。探偵はとりあえず無礼を許しカジノへと向かう。


探偵「はぁ、とんだ依頼を受けちまったのかもなぁやべぇもんに首を突っ込んだ気がするわ……」


探偵は重い足取りを進ませる。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ