探偵は運がない?
探偵はシスター・ローシの依頼を受けてカジノに向かおうとするが別のシスターに呼び止められる。
???「探偵さん少し待って貰えますか」
探偵「ん、どうしました」
探偵を呼び止めたシスターはお辞儀をし話し始める。そのシスターは金髪で左目は包帯で隠れており右目は赤い瞳をしていた。
シスター・セフィラ「探偵さん私の名前はセフィラと申します。少しお話を伺ってもよろしいでしょうか」
探偵が返事をする前にシスター・セフィラは話を続ける。
シスター・セフィラ「貴方にローシ様は依頼を出しましたが私は認めていません。貴方が出来ると思っていませんから」
シスター・セフィラはいきなり話すや否やいきなり探偵を否定し始める。
探偵「な、急に何を」
シスター・セフィラ「貴方になぜあの方は……なぜ、貴方なんかに!」
シスター・セフィラは探偵の胸ぐらをつかみ叫ぶ。そして今にも殴りかかりそうな時に呼び止められる。
シスター・ローシ「何をしているのですか?シスター・セフィラ」
シスター・セフィラ「ローシ様……」
シスター・セフィラは探偵の胸ぐらを離しそして離れる。シスター・ローシからはシスター・セフィラからの無礼を謝罪をされるなかシスター・セフィラに睨まれる。探偵はとりあえず無礼を許しカジノへと向かう。
探偵「はぁ、とんだ依頼を受けちまったのかもなぁやべぇもんに首を突っ込んだ気がするわ……」
探偵は重い足取りを進ませる。