表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
狂るクル廻る「神(わたし)」の街  作者: いろは箱
0章 ようこそ私の話聞いてみない?
1/6

面白い話聞きたくない?

この街には面白い事に人種や性別はもちろん種族さえバラバラでありよく言えば「愉快」であり悪くいえば「魑魅魍魎」や「地獄絵図」などといった言葉が当てはまるのだろう。私はあいにく人では無いため長生きなものでこの街を観察するのが趣味になっていた。ただ、私一人では全て見て回れないのでとある組織を作ってみた。私のために働く私の為の組織を。

どうして街を観察するのが好きなのかだって?それは簡単さ確かに私の「力」があれば大抵の事はできる誰にもバレずに人を殺めたり宝石を盗んだり生み出したりはたまた世界を滅ぼしたりもできる。だけど観察する理由はこの街が特別だからさ。特別面白いから私は好きなのさ見てみなさいな「抗争中のマフィア」、「闇医者との取引中の訳あり少女」、「混乱を止めるべく毎日働く警察」、「この街を牛耳ろうとする大手企業」、「密かに動く謎の組織」まぁこれは私の組織のことなんだけど。ま、これだけ聞けばわかるでしょう?この街は混沌に渦を巻きながら物事が起きてるの、この状況を見てたら面白くって面白くってオモシロクッテ仕方が無いのよ!

ま、これはその町の様子を私が見てきた話しよゆっくり聞いて言ってねよりすぐりの面白い話を聞かせてあげるからさ、クスクスクス

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ