表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
陰陽師・恭仁京上総の憂鬱  作者: 藤極京子
1/12

登場人物紹介

 



 《主人公》

 ◎恭仁京 上総(くにきょう かずさ)

  十三歳。中学一年生。

  滋賀県在住。

  平安時より続く陰陽師一族の末裔で現当主。

  占術を得意とする。

  もふもふが好き。




 《人間》

 

 ◎如月 健司(きさらぎ けんじ)

  上総の通う中学校の新人教師。 

  理科の担当で一年三組の副担任。

  甘いマスクで優しく、面白い人柄で女子からだけでなく男子にも人気の教師。

  子供より子供っぽい。


 

 ◎立花 壮介(たちばな そうすけ)

  健司の幼馴染みで同居人。

  普段から着物を着て浮世離れしている。

  何かと上総と健司を気遣う。

  陰陽師ではないが、似たような力を持っている。

  苦労人。



 ◎藤堂 美舟(とうどう みふね)

  二七歳。

  若くして、大老會(たいろうかい)の会長となった。

  自他共に厳しく、自らも陰陽師として動く。

  恭仁京家とは親族。



 ◎藤堂 美嘉(とうどう みか)

  美舟と双子。

  上総のマネージメントをしていて、全てを管理している。

  姉の美舟と違い陰陽師の能力を持たない。

  美舟同様上総には厳しい態度を取る。



 ◎恭仁京 綾乃(くにきょう あやの)

  上総の母。

  おっとりとしていていつも笑顔を絶やさない優しい人。

  陰陽師の力はない。

  陰陽師の当主を務める息子を常に気遣っている。

  恭仁京家に仕える者は、人間だろうと妖怪だろうと関係無く分け隔てなく接する。


 

 ◎恭仁京 姶良(くにきょう あいら)

  存命していれば二三歳の青年。

  本来、恭仁京家の当主となるべき人物だったが、(しゅ)により所在不明に。

  上総も幼少時一度会っているらしい。



 ◎恭仁京 甲斐(くにきょう かい)

  上総の父。

  十年前に行方不明に。



 ◎畠中 錬太郎(はたなか れんたろう)

  元陰陽師。

  現在はプー太郎。



 ◎真柴 幸子(ましば さちこ)

  健司の一つ歳上の同僚教師。

  担当科目は音楽。

  気になる異性には積極的。



 ◎遠藤 頼子(えんどう よりこ)

  健司の教育係で、一年三組の担任。

  五十歳のベテラン教師。

  担当科目は数学。

  酒豪。

 



 《妖怪》

 


 ◎訶雪(かせつ)雪華(せっか)

  恭仁京家近くの神社の狛犬。

  ひょんなことから石像から霊体を出すことが出来るようになり、時折上総の元に遊びに来る。

  しかし、もふもふな為、上総のもふもふの餌食に。

  黒くせっかちな方が訶雪。白くおっとりな方が雪華。



 ◎左京(さきょう)

  烏天狗。

  恭仁京の初代の頃より仕えている妖怪。

  寡黙ではあるが、頭の回転も早く戦闘能力に長けている。

  何故恭仁京家に仕えているのかは謎。

 


 ◎右京(うきょう)

  烏天狗。

  最近恭仁京家に仕えるようになった妖怪。

  見た目は女だが、中身は男。

  美嘉とは反りが合わない為、四六時中喧嘩。

  上総らぶ。



 ◎酒呑童子(しゅてんどうじ)

  元人間の鬼。

  人の姿で居酒屋を営む。

  



 ◎茨木童子(いばらきどうじ)

  酒呑童子の営む居酒屋で、日中ランチメニューだけを出す定食屋を開いている美しい女。

  


 ◎すねこすり

  通称すねちゃん。

  妖怪すねこすり。犬の姿をしていて人の脛を擦るだけの妖怪。

  恭仁京家に居候していて、人語は話せないが意思の疎通は出来る。

  触り心地が良く上総の餌食になっているが、本人も満更ではない。 

  『きゅうう』と鳴く。





 ◎瑞雪(ずいせつ)

  白色の狼。



 ◎白雪(しらゆき)

  白色の兎。



 ◎暮雪(ぼせつ)

  白色の猿。





 《??》



 ◎賀茂 道世(かもの みちよ)

  享年十三歳。

  それ以外は不明。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ