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僕と彼女のリア充ライフ  作者: 一条二豆
エピローグ
57/58

僕と彼女のリア充ライフは

 俺――武野遙々について少し話そう。


 愛知県で生を受け、小学校四年生の頃、親の転勤で香川県へと越してきた。


 現在十五歳で、中高一貫校に通う現役の高校一年生だ。


 友達はそこそこいて、特別誰かから嫌われていることはあまりないと思う。

 いじられキャラとして、毎日友達にからかわれる日々を過ごしている。


 彼女は欲しいが、フラれること人生で五回、彼女いない歴イコール年齢であった。


 ルックスはよくはなく、身長は低め。くせっけのあるボサボサの髪に、何の変哲もない黒の眼鏡。


 勉強はやってはいるが伸び悩んでおり、スポーツも大の苦手だ。

 部活は文芸部。


 二次元オタクで、将来の夢はライトノベル作家。


 そして、自分に自信が――なかった。


 だけれど、今は素敵な彼女と出会い、そんな自分に誇りを持っている。


 そんな、少年。


 念願だった大切な人ができた。

 こんな俺でも、大切な人ができた。




 俺は、少しは変わることができただろうか。




 ああ、確かに変わった。俺は彼女に出会って変わった。

 彼女に出会って、変わらない道を選んだ。


 変わらなくったって、彼女は離れていかない。無理に変わろうとしたら、きっとお互いが不幸になってしまう。


 足りないところは補い合っていけばいい、辛いことがあっても支え合っていけばいい。


 好きとは口には出さないけれど、いつも想っている。それはたぶん、彼女も同じだ。


 だけど、これだけは言わせてほしい。彼女に感謝を伝えるならば、きっとこの言葉が一番いい。




大好きだよ――





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