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僕とミライの傑作小説  作者: cry-me
83/94

感情を揺さぶれ5

[補足]


「ついに、ついに奥義伝授まで来たわね」

「奥義って言うほどかな?」

「でも、コレが実践出来るなら、もう教える事なんて無いじゃない」

「まぁね、これあっさりと実践されちゃった日にゃもう何も教える事なんて無いよね」

「でもそう上手く行かないのが面白い所よね」

「まったく、こうすればいいのに、何故か上手く行かなくて、何で上手く行かないかを考えてまた書き続ける、それが執筆の奥深い所」

「まぁ結局の所、テクニックなんて、執筆における割合としてはさして重要じゃないのかもしれないわね」

「残る大部分は作者自身が体験して実践して改めてわかる事だしね」

「つー訳で! 次なる書き方講座を作り上げるのは読んでいるあなたかもしれないわよ!」

「いや、まだちょっとだけ連載続くから! 此処で締めに入らないで!」



[注意]

 この物語はフィクションです。

 此処で紹介される手法は、我流の要素を多く含みます。

よって、この物語を読む事によって面白い作品が書ける事を保証する事は出来ません、あらかじめご了承ください。

また私見や偏見を織り交ぜておりますので、気分を害する方も居ると思います。

あくまで一つの意見と、軽く流して頂けると幸いでございます。



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