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僕とミライの傑作小説  作者: cry-me
63/94

ゲームセオリー6

[補足]


「さぁ、って訳で波乱のゲームセオリーが完了っ!」

「似たような事を何度も言うようで悪いけど、これカードセオリーじゃね?」

「いいじゃない、行き成りまだ実現もしてないVR(ヴァーチャルリアル)ゲームとかよりは入りやすいでしょう?」

「何よりも新しいゲーム考案に時間が掛かったりします」

「改めてみると、結構穴だらけのルールよね」

「知り合いに聞いてみた所、負ける伏線しか張られていないからゲームとして成立してないって言われましたね」

「まぁ、とりあえず物語にする以上は、ある程度展開のテコ入れが入る訳だしね?」

「心理戦にイカサマ込々だと、まぁルールなんて穴があったくらいがちょうどいいんじゃないかと」

「良い子の皆は、ちゃんとしたルールをしっかり作るようにね! 後々苦労するんだからね!」

「ってか、こんな記事一つの為にしっかりとした矛盾の無い完璧なゲームを作る事自体がやってられない……結構途中で投げた感はあるかもです」

「何度もトランプ片手に一人でぶつぶつやる姿か成り怖かったわよ」

「み、皆も良かったら友達と遊んでみてね! 面白いかどうかは知りません!」

「無責任すぎる!?」

「いや、むしろ皆には、このくらいな感じでもいいんだへーじゃ自分もやってみようってゲーム作りにチャレンジする気持ちを持ってもらえればなぁと」

「詭弁過ぎるわよ」

「ゲーム作りは難しいんだよ!」



[注意]

 この物語はフィクションです。

 此処で紹介される手法は、我流の要素を多く含みます。

よって、この物語を読む事によって面白い作品が書ける事を保証する事は出来ません、あらかじめご了承ください。

また私見や偏見を織り交ぜておりますので、気分を害する方も居ると思います。

あくまで一つの意見と、軽く流して頂けると幸いでございます。




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