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2026年NPBドラフト候補選手紹介!⚾️︎  作者: pipi
大学生(投手)

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39/88

角田楓斗 22歳 ★★★★★

角田楓斗 22歳 ★★★★★


《基本プロフィール》

角田楓斗 22歳 右投左打

身長178cm 体重83kg

守備位置:投手

経歴ー小学校時代の所属は確認できず -弘前一中(藤崎桜城シニア)- 東奥義塾高-富士大


《総合評価》★★★★★

「153km/hの直球とカットボールで三振を量産する、みちのくのドクターK」

角田は、最速153km/hの直球と鋭いカットボール、スプリットを武器にする富士大のエース右腕である。178cmと投手としては大柄ではないが、下半身の強さとコンパクトなフォームから高い出力を生み出し、大学野球選手権で全国の打者を相手に奪三振を重ねた。


ドラフトでは1位指名が有力であり、即戦力の先発投手を求める球団にとって魅力の大きい存在である。1位で消える可能性が高いが、仮に残れば外れ1位での指名候補になる。プロ入り後は先発ローテーションを第一に考えつつ、直球とスプリットを生かした短い回での起用にも対応できる。


《簡単な球歴》

高校時代:東奥義塾高では2年秋にエースとして東北大会へ出場した。最速140km/hを記録し、直球と制球力には当時から見るべきものがあったが、全国的なドラフト候補という位置ではなかった。高校卒業後に富士大へ進学した。


大学時代:富士大では1年秋からリーグ戦に登板し、2年秋の明治神宮大会で全国の舞台を経験した。創価大戦では3回無失点、5奪三振と好投し、当時のドラフト候補だった立石正広からも空振り三振を奪った。


3年秋には球速が150km/hを超え、4年春に大きく飛躍した。北東北大学リーグで4勝、防御率1.13を記録し、大学野球選手権では松山大戦で7回14奪三振、同大会2試合で計12回22奪三振、3失点の好投を見せた。大学日本代表にも選出され、9月にプロ志望届を提出した。


【リーグ通算成績】

28登板(先発23登板) 163.2回 205奪三振

防御率2.42 被打率.157 WHIP0.87


《強み・アピールポイント》

最大の武器は、最速153km/hの直球である。178cmの体格ながら、強い下半身を使って高い出力を生み出し、試合序盤は平均150km/hを超えることもある。球速だけでなく、打者の手元で伸びる球質があり、空振りや差し込みを奪える。


カットボールとスプリットの質も非常に高い。130km/h台後半のカットボールは直球と見分けにくく、右打者の芯を外し、空振りも奪える。スプリットは落差があり、決め球として機能する。直球、カットボール、スプリットを同じような腕の振りで投げられるため、打者は狙いを絞りにくい。


奪三振能力は大学生でもトップクラスである。大学野球選手権の2試合で12回22奪三振、北東北大学リーグでは連盟タイ記録となる19奪三振を記録している。直球で押し込み、カットボールとスプリットで仕留める投球は、プロの打者相手にも三振を奪える可能性を持つ。


全国大会と大学日本代表で経験を積んだことも大きい。地方リーグの投手ではあるが、全国大会で結果を残し、強い打者を相手に自分の球が通用することを示している。プロ入り後に先発として早期に戦力化できる土台を持つ。


《弱点・課題点》

課題は、長い回を投げた時の制球と出力の維持である。春の青森大戦では7回まで圧倒した一方、8回に疲れが出て3四球を与え、降板後に逆転を許した。プロで先発を続けるなら、球数が増えても直球の強さと変化球の精度を保つ必要がある。


また、直球、カットボール、スプリットは高水準だが、緩急をつける球種はさらに磨きたい。カーブやチェンジアップを有効に使えれば、打者の目線とタイミングをより外せる。プロでは同じ打者と複数回対戦するため、球種の使い方と配球の幅が重要になる。


178cmという体格を考えると、プロでは登板後の回復と年間を通じた身体の維持も課題となる。下半身と体幹をさらに強化し、無理なく出力を再現できるフォームを作りたい。それでも、直球、カットボール、スプリットの完成度は高く、即戦力の先発候補として十分に1位指名に値する右腕である。

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