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2026年NPBドラフト候補選手紹介!⚾️︎  作者: pipi
高校生(野手)

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32/88

佐藤大介 17歳 ★★☆☆☆

佐藤大介 17歳 ★★☆☆☆


《基本プロフィール》

佐藤大介 17歳 左投左打

身長183cm 体重81kg

守備位置:外野手、投手

経歴ー浜松南小(浜松南リトルリーグ)-南陽中(浜松南リトルシニア)-常葉大菊川高


《総合評価》★★★☆☆

「巧みな左打ちと5秒9の走力で勝負する、二刀流から野手へ転じる大型外野手」

佐藤は、常葉大菊川高で投打二刀流として活躍してきた左投左打の選手である。183cm・81kgの体格を持ち、投手としては最速144km/hを記録する一方、打者としては左右へ打ち分ける技術と50m走5秒9の走力を備える。プロでは野手一本で勝負する意向を示しており、外野手としての成長が期待される。


ドラフトでは、下位の支配下指名または育成指名を含めて評価される候補である。打撃のコンタクト力、走力、投手経験で培った強肩を備えており、外野手としての土台はある。プロ入り後は投手との二刀流を続けるより、外野守備と打撃へ絞って磨く方が将来像を描きやすい。


《簡単な球歴》

中学時代:浜松南小では浜松南リトルリーグで野球を始めた。南陽中では浜松南リトルシニアに所属し、静岡県選抜にも選出された。投手と野手の両方でプレーし、二刀流の基礎を作った。


高校時代:常葉大菊川高では早くから投打にわたりチームへ貢献した。2年春のセンバツでは1番・左翼手として聖光学院戦に先発し、延長11回からマウンドにも上がった。投手としては最速144km/hまで球速を伸ばし、打者としても高校通算6本塁打を記録した。


3年時は春に調整不足で投打の出場機会を失ったが、夏に状態を上げた。浜松商戦で6回1失点、加藤学園戦で完投勝利を挙げ、チームを静岡大会決勝へ導いた。決勝の聖隷クリストファー戦では2番・DHで2安打を放ったが、チームは2-4で敗れて甲子園出場を逃した。大会後にプロ志望届を提出し、野手一本でプロを目指すことを決めた。


《強み・アピールポイント》

最大の強みは、左打者としてのコンタクト能力である。どの球種に対しても体が早く開きにくく、左右両方向へ打球を運べる。速い球を引っ張るだけでなく、外角球を逆方向へ打つことができるため、打率と出塁率を伸ばせる可能性がある。


走力も大きな武器である。50m走5秒9を記録し、大柄ながら一塁到達が速い。内野安打や盗塁で相手に圧力をかけられ、将来的には中堅手も視野に入る。外野手として守備範囲を広げられれば、打撃だけに頼らない選手になれる。


投手として最速144km/hを記録した強肩も外野守備に生きる。投手経験によって送球に力があり、外野から走者の進塁を防ぐ能力を期待できる。夏の静岡大会では強豪相手に投打で結果を残しており、プレッシャーのかかる場面で力を出せる点も評価できる。


《弱点・課題点》

課題は、外野手としての専門的な守備経験を積むことである。高校では投手との二刀流だったため、打球判断、一歩目、クッションボール処理、送球の正確さなどはプロで磨く必要がある。肩と走力はあるため、守備の技術が身につけば中堅手または右翼手として価値が高まる。

打撃では、高校通算6本塁打と長打力はまだ発展途上である。プロの外野手としてレギュラーを目指すには、コンタクト能力に加え、二塁打を増やす打球の強さや、四球を選ぶ力を高めたい。


二刀流から野手一本へ転じるため、プロ入り後は役割を明確にする必要がある。投手としての登板経験は強肩という長所になるが、まずは外野守備と打撃に集中したい。身体能力を外野手として完成させられれば、走攻守で貢献する左打ちのレギュラー候補になれる。

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