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2026年NPBドラフト候補選手紹介!⚾️︎  作者: pipi
高校生(投手)

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20/88

小坪碧人 18歳 ★★☆☆☆

小坪碧人 18歳 ★★☆☆☆


《基本プロフィール》

小坪碧人 18歳 左投左打

身長183cm 体重85kg

守備位置:投手

経歴ー東国分小(東国分インパルス)-明星中(小郡広川リトルシニア)-柳川高


《総合評価》★★☆☆☆

「最終学年に147km/hまで伸ばした、三振を奪える急成長左腕」

小坪は、183cm・85kgの恵まれた体格から最速147km/hの直球を投げ込む柳川高の左腕である。3年時に球速と制球力を一気に伸ばし、春夏の公式戦で奪三振を重ねて評価を高めた。全国的な大会での実績は多くないが、最後の1年で見せた成長の大きさは、プロが注目するに値する。


ドラフトでは、育成指名を含む下位候補と見る。現時点で完成度の高い即戦力ではないが、左腕で150km/hに近い直球を投げ、右打者の内角へ食い込むカットボールを持つ点は魅力である。プロで身体づくりと投球の安定感を磨けば、先発・救援の両方で将来性を見込める。


《簡単な球歴》

中学時代:東国分小では東国分インパルスで野球を始めた。明星中では小郡広川リトルシニアに所属し、九州大会準優勝を経験した。中学時代から左腕として投手を務め、実戦経験を積んだ。


高校時代:柳川高では1年夏からベンチ入りし、当初は右翼手として出場した。1年秋以降に投手としての比重を高め、3年春からエースナンバーを背負った。春の福岡大会では福翔戦で9回17奪三振の完封勝利を挙げ、投手として大きく評価を上げた。


3年夏の福岡大会では、久留米高専戦で5回2安打無失点、9奪三振。3回戦の福岡工大城東戦では8回まで5安打9奪三振に抑え、7回に自己最速147km/hを記録した。9回にサヨナラ暴投を許して敗れたが、最後まで力強い投球を見せた。大会後にプロ志望届を提出した。


《強み・アピールポイント》

最大の武器は、最速147km/hの直球である。183cmの身長を生かした角度があり、左腕から力強く腕を振れる。球速だけでなく、直球の勢いで打者を差し込み、空振りを奪える。春夏を通じて三振を多く取れたことは、直球が高校生打者に通用していた証明である。


右打者の内角へ食い込むカットボールも有効である。直球を意識させたうえでカットボールを使うことで、打者の芯を外し、ゴロや空振りを狙える。カーブも持ち、速球と緩い球を使い分けられるため、単調になりにくい。


最終学年に大きく伸びた成長力も評価したい。春までは最速140km/h前後だったが、体重を増やした後に絞り直して球の切れを取り戻し、夏には147km/hまで到達した。自分の体を見直し、結果につなげた過程はプロ入り後の成長にも期待を持たせる。


《弱点・課題点》

課題は、試合終盤まで制球を保つ安定感である。福岡工大城東戦では8回まで好投しながら、9回に死球と暴投で試合を落とした。1球の重みを経験したことは成長材料になるが、プロでは走者を背負った場面でもフォームを崩さず、同じ腕の振りで投げ切る必要がある。


また、プロで先発として長く働くには、球種の精度と投球の幅をさらに広げたい。カットボールとカーブは武器になるが、左打者を抑えるためのチェンジアップや、空振りを奪う縦の変化球を磨ければ、投球の完成度は大きく上がる。

現時点では、プロで時間をかけて育成したい左腕である。下半身と体幹を強化し、直球の制球を安定させ145km/h以上を投げ続けられる体を作ることが第一歩となる。

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