表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
神々の絶望  作者: ゆふゆふ
2/5

まさかの現実

これからもこのくらいで投稿します。


「はーい。じゃんけんぽん。」神様はグー。俺はパー。

「おっしゃっ」心の中でガッツポーズ。クラスの1/3が負けて違う部屋につれてかれた。


2回目神様はグー。俺はパー。2連勝だ。残りは5人ずいぶん減った。

なにかがおかしい、つれてかれたやつらの叫び声が聞こえた気がする。

後で聞いてみよう。


3回目神様はパー。俺はチョキ。

「よっしゃ3連勝だーーー」心の中で思い切り叫んだ。

残りは2人俺と親友のけんぞうだ。

けんぞうは、身長はまあ平均、明るい性格でクラスの人気者。クラスは2ー4


「ねえ、神様違う部屋につれてかれた人はどうなったの?」

俺は聞いてみた。

「うーんカクカクシカジカだーね。」

ふざけた野郎だ。

「じゃあ他の人も呼んでくるからまーていーて。」

「シュンー」

消えてしまった。


「ねえ、けんぞう俺たちどこいくんだろうな。」

「北海道や沖縄じゃない。」

「いや外国かもしれない。」

俺たちは神様の言葉が頭に残っていた。


「シュンー」

神様が5人の生徒と共に戻ってきた。

その5人は俺が知っている奴らだ。

何故ならMyfriend だからだ。

女2人男3人

女は本岡若葉と小澤亜古。

男は鎌川康生、古谷隼斗、山口いくる。


若葉は、中二病でなをかつドSアニメオタク。身長はまあ平均。クラスは2ー3


亜古は、喋りたい時に喋る本オタク。身長は低い。ちび。クラスは2ー1


康生は、身長が高く細マッチョ。見た目はゴツいがおとなしくマイペース。

クラスは2ー2


隼斗は、身長が低くく可愛い顔の人気者クラスは2ー3


いくるは、いつもニアニアしている変態。いざとなるとスイッチの入るやつ。

クラスは、2ー2


「はーい。生きている人何人?ー」

「7人です。」

俺が答えた。

「じゃあ僕に捕まっててーね。」

ガシ

「はーいではではでーはいっきまーす。」

「シュンシュンシュンバーン」

視界が真っ白になった。と、思ったら真っ黒い城の前に7人さまざまな格好をした状態でたっていた。


「なあさっきまで学校にいたよな?」

けんぞうが聞いてきた。

「ああ神様に捕まってて」

「てか神様は?」

若葉聞いてきた。

「はーい。はーい。ではではでーは無事そっちに行けたーね。」

頭の中に神様の声が聞こえてきた。

皆俺と同じように頭の中に神様の声が聞こえているようだ。


「ど、どういうことだ。」

けんぞうが聞いた。

「えーとでーすね。異世界でーすね。そこは。」

「それに勇者ではありませんよー。」

「魔王たちです。」

「「「「「「「は?」」」」」」」

皆神様がいっていることがよくわかってない。

「なにいっているの?」

「はーい。はーい。ではではでーは。質問を聞きましょう。」

「ここはどこですか?」

若葉が聞いた。

「よーく聞いてくれました。なかなかそとそといい質問してくれました。」

「ここは僕たち神々が暇潰しに作った世界でーす。」

「ちなみに君たちがいるところはコウガーツという国だーね。」


「じゃあステータスとか分からないの?」

また若葉が聞いた。

「念じたら見えるーよ。」

「え、マジ…うわーマジで見える。」

けんぞうは興奮している。

「フフフこれで我がステータスが…あーーー」

若葉発狂した?

何故かすごく残念な感じがする。

「最高だ我にふさわしい職業だ。」

「フハハハ」

思ったより嬉しそう。

「えーと俺はと。え、マジですか?」

職業  魔王 Lv1

HP1000        装備 学ラン 

MP1000           ズボン

力1000           上靴

守1000

速1000

魔1000

運200


スキル 全てLv1


固有スキル

成長50倍

神の加護

悪魔の加護


「…」

何!?チート過ぎ

おかしくない?ステータス高過ぎだろう。

「神様俺たち以外はどうなったの?」

「え、えーと大人の事情が。」

「神様」

「はー、ではではでーはこの質問で最後です。いいですーね。」

「はい。」

「死にました。」

「「「「「「「え、」」」」」」」

「じゃあねー。」

神様が頭の中が真っ白な俺たちを置いてきぼりにして、神様は消えてしまった。

その後1時間位だろうか皆泣いていた。

あの時俺が聞いた声は気のせい出はなかったんだ。

そしてそのときから神々に復讐心が芽生えた。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ