解説 陸軍兵備紹介
61式戦車
全長9.98メートル
全幅3.55メートル
最大速度55キロ
武装
105ミリ砲1門
13ミリ重機関銃2門
最大装甲厚170ミリ
乗員4名
大日本帝国陸軍の開発した第2 世代主力戦車である。1950年代半ばから、軽便な発射機から大威力の投射が可能な成形炸薬弾を用いた対戦車ミサイルないし対戦車ロケット弾等が猛威をふるい、戦車無用論も唱えられたが、対戦車に限らず幅広い目標に威力を発揮する戦車砲と、対戦車ミサイルより多数存在する機関砲以下の火力に耐えうる重装甲車両の意義は覆らなかった。
そして第2世代主力戦車は、対戦車弾頭を装甲で凌ぎきることは困難との想定のもと、機動性と遮蔽物を利用したハルダウンなど回避に重点を置いたデザインがトレンドとなっている。
全備重量53トンの車体に載る砲塔に105ミリライフル砲を装備し、自ら放つ砲弾を弾き返すだけの正面装甲を備えていた。900馬力のディーゼルエンジンにより55キロの高速で走行する事が可能になっていた。
そして不整地での機動性の確保には気を遣っており、広い履帯を持ち足回りも十分な頑健さを確保し、不整地はもちろん湿地でも十分な機動性を持っていた。その為に道路を走ることを最初から二の次とされていた。また履帯が広い為に鉄道輸送では大日本帝国国内の一部を通る際にキャタピラを外さなければいけない場合があった。
この特性は世界各地で神聖ゲルマン連邦帝国の戦車群と戦う想定条件を満たすため与えられたものだった。
1962年から大量生産が開始され第三次世界大戦勃発時には、大日本帝国陸軍機甲師団は第1世代主力戦車の49式戦車から全て更新されていた。
64式自動小銃
全長1005ミリ
重量3.6キロ
口径7.7ミリ
使用弾薬7.7✕58ミリ弾
装弾数30発
発射速度880発/分
有効射程730メートル
大日本帝国陸軍の開発した自動小銃である。大東亜戦争末期に開発された四式自動小銃の後継銃となり、四式自動小銃が半自動小銃であった事から実用的な連射が可能な自動小銃であった。弾薬は従来までの6.5ミリ弾から7.7ミリ弾に変更した事により全自動射撃時の制動性さえ問題なければ、対人用途の弾薬として最もバランスの取れた有効射程と、殺傷能力を有していたのが弾薬の口径変更の理由だった。
威力と言う点では、敵兵に対して効果的なストッピングパワーを発揮する事も7.7ミリ弾が採用された最大の理由となった。第三次世界大戦勃発時には大量生産体制が整っており、全部隊が四式自動小銃から更新を果たしていた。




