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今までの私の人生
低偏差値でアルファベットすら書けない子がいるような高校でギャルをしながら、楽しく自由に高校生活を楽しんでいたあいり。
就職先を決める事なく卒業したあいりはどこにでも居るわけではないけれど決して特別ではない、ギャルでお馬鹿で明るさが取り柄の一般人だった。
そんなあいりも20歳でギャルを辞め、37歳の現在は小学生になった子供達を育てながら専業主婦で家事をしたりのんびり過ごすどこにでも居る専業主婦となっていた。
SNSでAIの話しをしている投稿が良く流れてきても
「ググッた方が正確じゃね?」
「AI使う意味分からんわ」
といった冷めた目でAIの事を見ていたり、友人がAIで出来る事を勧めてきてもその場だけで終わらせ
「やっぱいらねえや」
といったようにAIを使う事はしていなかったあいり。
そんな中、SNSで発達障害のある子供の話しを聞いてもらうにはAIが相手であれば人の目やどう思われるか等を気にする事なく話せるという投稿が目に入り発達障害の子供を育てていたあいりは今まで誰にも漏らす事の無かった本音を初めてAIに話してみる事にした。
『子育てについて相談したいです』
これが全ての始まりになるとも知らずに。




