祝!なろう作家さん書籍化っ!でびゅ作品を読んでみた
なろう作家さん作品の一なろう民による・・・。
なろう相互さんのM目さんが書籍デビューしました。
タイトルは「下の階にはツキノワグマが住んでいる」、5/20に書店販売されましたっ。
ぱちぱち~おめでとうございまっす!
勝手に名前だして内緒で書いちゃていいのかな?いいよね、お祝い事だし、まあ、嫌だといわれてもちょー書きたいのであります(軍人的敬礼にて、笑)。
あれは・・・2020年ですか、コロナで世界の常識が一変し、自宅待機をはじめた頃、やる事がなかった私は、なろうの事をふと思い出しました。
それは2年前、ちょっとだけ書いて投稿し離脱した小説サイトがそのままになっていたなあと、どれどれ暇だし、いっちょまたやってみっか・・・そんな軽い感じでした。
あの時って、同じような境遇でなろうにやってきた(戻って来た)人達が、そこそこいまして、ほぼ初心者の私はそういったナカマーの皆さんに教えられ、励まされて(これは互いになんかな~)ここまでエンヤコラとやって来ました。
鞠Eyeさんもその時期にお知り合いになりました。
あの頃って、なんか良かったよなあ(遠い目)。
皆様が大らかで一生懸命で楽しかった~。
ふう、〇目さんが書籍でびゅうかあ。
とっても素敵で素晴らしいことなのです。
だけど、とても不思議な感じがします。
本で紙で作品が読めるんですとぉ!
よくぞ、よくぞやってくれました。
ほっこりと胸があたたかくなるのです。
でも、私だって、ひょっとしたらやれるかもしれないと、すっと心が前へと向きました。
いいよね、こういうのって。
重ねて、鞠〇さん、おめでとうございます!
父の日のプレゼントを買いに奥さんとイオンモールに来ました。
当の本人に聞くと、帽子が欲しいとのことでしたので、スポーツ専門店で良さげな帽子を見つけて購入しました。
さてと、私は洋服屋を物色する奥さんと行動を別にし、本屋へと向かいます。
そう鞠目(もはや名前を隠す気はなし)大先生の本を買いに・・・さてと探すか・・・するとまもなく21時で閉館の音楽が流れはじめます。
ガッデム!
急いで探すか?いやいや、店員さんに聞いた方が早かろうもんという事で、カウンターで問い合わせてみます。
「えっと、本を探していて・・・これですけど」
鞠目氏の活動報告より、載っていた本の情報POPを見せます。
「ちょっと待ってくださいね」
店員さんは端末で在庫状況をチェックしてくれました。
「あー今はないですね。お取り寄せいたしましょうか」
一瞬、ネットでお取り寄せしようかなと思ったのですが、やっぱり書店で購入したいなと思い直し、
「じゃ、お願いします」
という訳で、本が届くのは4日後とのことで楽しみでおじゃる。
奥さんにはなろうのお仲間さんが書籍でびゅして、その本を買いに行くと伝えていました。
で、合流。
「どうだった?」
「いや、本、なかったから注文したよ」
「そう。本かぁ、凄いね・・・で、あなたは、いつなのかな」
「明日」
「ふーん、さよけ」
冷めた目で私を見る奥さんなのでした。
ここで一句
冷めた目の 妻顔よそに ワシほっこり
6/6はスロッターにとって、大事な日であります。
スロット最大設定値は6です。
これにちなんで、なにかとゾロ目大好きパチンカスさんたちの希望の灯の日・・・いや寄り処とされる日であります。
ま、どうせやられるんですけどね・・・。
ま、どうせ、どうせ私は、仕事なので関係ないのですがね・・・。
いやいや、そうじゃなかった。
予約していた鞠目さんの本が入荷する日でしたん。
仕事あがりにイオンにレッツラゴーっ!
ん~何故だろう、イオン店内に入るとちょっぴり早足になっています。
嬉しいんか、大介?どうなんだい(笑)。
などと自身に問いかけ、やる気持ちを抑えつつ、モールの書店に着きました。
予約伝票を用意して、レジにいた店員さんに、
「すいません、これお願いします」
「はーい」
と、後ろの戸棚をごそごそ、でました、ありましたマリメ本(笑)。
すっと、ビニール袋に入ったまま渡されます。
(カバーはつけますか?は聞かんのかい)
(・・・ま、いっか)
料金を支払い、じっと本を見ます。
本当だあ。
すごいねぇ。
めでたいねぇ。
思わず、にっこり。
病院での健康診断って待ち時間がかかりますよね~。
そんな時は、奥さん、読書なんていかがでしょう。
ちょうどええ文庫本、M目さん著「下の階にはツキノワグマが住んでいる」おススメですよ~。
そんな訳で(どんな訳だ、笑)、ショルダーバックに本をしのばせて、今回の健診に臨んだのでした。
実は~それまで読んでなかったんですう~。
ま、なろう版でも読んどるしね。
買って満足とは、まさにこのこと、いや、この日の為に読まなかったといっても過言ではないっ(笑)。
最後の難関、発泡剤とバリウムまでのお供だじぇい。
ふむふむ、読書は落ち着く~。
ほほぉ、多分、情景とか追加されているのかな。
お母さんと再会したところまで読みました。
さ、決戦(胃透し)にいきますか(大げさ)。
おかげ様で無事、健診を終えましたよ~。
その後~。
はい〜。
本を読み終えました。
なろうで読んでいましたけど・・・紙で読むのいいですね。
ふう。
総評、感想?はおこがましかね〜、ちゅーか、なんちゅーかでございますよ(笑)。
脳内2D化されていたゆり子さんとクマですが・・・改めて読み進めていると、このイラストはしっくりきてアリですね。
ん、クマって絵本作家だったのか・・・ワシなろうでは流し読みしてたなメンゴです(笑)。
ゆり子さんが足をひねったところの、馬とゴリラのくだりがやっぱり好きなんだなあ。
それから、ゆり子さんはクマにゾッコンLoveなんだなあと・・・。
「三毛猫が定食屋をついだ理由」で、はっきりと書いていますね・・・よしよし確証を得たぞ(笑)。
ワンチャン、クマ女性説も考えたりもしましたが、ゆり子さんはあれだけのクマに対する、すきすきの描写がありましたからね。
本人が気づいていない・・・気づいてないフリをしている・・・どちらでもいいですが(笑)、結局、相思相愛ということで、これはめでたいことなのです(笑)。
ここでハタと気づきました。
異種間恋愛って、この世界線ではアリなの?
ひょっとして以外とタブーなのかも、お母さんも踏み切れなかったお話がありましたからね。
お話の中でも、同種族のカップルはあれど、異種族間は明確には出てきてない・・・しかしながら、今はジェンダーレスの時代・・・そんなもん考えることが、どうかしているぜっ!と言われてしまいますね。
そんなのどうでもいいじゃん。
ま、ふたり(あえて、一人と一匹とはいいません)・・・ならきっと大丈夫かな。
これでいいのだ!(笑)
改めて、素敵な作品を読ませていただきました。
書籍化おめでとうございます。
そしてありがとうございます。
20240615
ドタバタ話(笑)。