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最強と呼ばれた女  作者: 木天蓼
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アリス12歳②

お昼寝をした後は目一杯遊ぶ事にしてる。


今日は、お外で追いかけっこだ。


私が走るとビルマも走る。


まだ2歳だから走るといってもちょっとしか走れない。


ちょっと走っては止まる。また走っては止まるを繰り返す。


その度に私も止まる。


私があんまり離れすぎると泣いちゃうからだ。


ビルマがその場に座ってしまった。


こらこら、お尻が汚れちゃうよ?


私はそっとビルマに近づき抱き上げた。


私の事をギュッと抱きしめている。


その力は思ってたより強かった。


私はビルマを抱きかかえたまま、お家に向かって歩いた。


今日もいい天気だ。明日は晴れるかな?


あれ?いつの間にかビルマが寝ちゃっている。


私は背中を優しく撫でて上げた。


「ふふ、甘えんぼさん♪」


私はビルマのほっぺに軽く口づけをした。


今日も楽しい一日だったなぁ。

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