第4回 【キャラクター紹介 エデンの登場人物(女性編)】 ※イメージ絵あり
こちらに載せているイラストはAIによって作成されたイラストです。
画像は適時、都合により差し替える場合があります。
少しでも想像のお力になれれば幸いでございます。
※「イメージを壊したくない!」という方は、お手数ですが回れ右でお願いいたします。m(_ _)m
【アルバ=ベルトビューゼ】
エデンを守護する三大天使のひとり。
大将軍と呼称されるだけあり、個々の強さだけでなく統率力も群を抜いている。アルバの統率する精鋭部隊『ワルキューレ隊』は、規模も練度もエデン随一であるとの呼び声が高い。レトリアを孤児院から引き取った張本人で、年齢は有に百歳を超えている。授かった神籬は『神の空気』。自身の姿を消し敵の息の根を躊躇なく止めるところは、エデン軍人たちにも恐れられている。
【レトリア=ガアプ】
エデンを守護する第六番目の天使。
三叉の矛を率いる実質的なリーダーだが、気が弱く自信がない。自分を引き取ったアルバに尊敬の念を抱いており、水の上級精霊であるエレーロとは友人関係。人狼のミアキスとの出会いから魔物と人間の関係を憂いており、どうにかしたいと思っているが方法が見つけれないでいる。稲豊のことを密かに想っているが、打ち明ける勇気はまだない。
【ティオス】
三叉の矛のひとりで、蛇腹衆を率いている。
刀身の伸びる毒剣を両手に持ち、巧みに操り敵を屠る。気が強く自信家である反面、落ち込みやすく拗ねやすい。過去に両親が魔物に襲われ、幼いティオスの目の前で喰い殺された。そのトラウマから魔物を激しく憎んでおり、戦場では率先して先頭に立つ。身長が低いことを気にしている。シグオンとは犬猿の仲。
【シグオン】
三叉の矛のひとりで、黒猿軍団の団長。
書物で知った忍びの姿に感銘を受け、普段は忍び装束を好んで着ている。孤児院『宿り木の家』の出身で、同施設で共に育ったレトリア・ティオス・エルブとは旧知の仲。土の魔法が得意で、両翼のサル『エテ吉』を飼っている。甘い物に目がない。
【エルブ】
三叉の矛のひとりで、シースターズ隊の隊長。
宿木の家では最年長で、皆の姉のような存在だった。弓術や治癒魔法を得意とし、植物に関しての知識も豊富である。柔和で慈愛に溢れるエルブは、エデン軍の中でも特に人気が高い。だが恋に慣れていないため、嫉妬深い一面も……。アモンを慕っている。
【ティフレール=キャンディロゼ】
エデンを守護する第四番目の天使で、別名は『狂天使ティフレール』。
宿木の家の出身で、幼少期はレトリアらとも仲が良かった。
レトリアよりも一足先に天使となったが、常軌を逸する好戦的な性格から友軍にも恐れられている。神籬は『神の右脚』と『神の左脚』。空中と地中で、彼女に辿り着けない場所はない。氷魔法を得意とする。
【グラシャ】
褐色の巨女。
アルバの誇るワルキューレ隊の突撃隊長。
身の丈を超える巨大な戦斧を軽々と振り回し、敵を一刀の後に両断する。挑発的な態度をとることもあるが、強者に対しては敬意を忘れない。趣味は編み物で、虫が苦手。
【スカルフォ=グリモワール】
猛暑でも全身を黒ローブで隠す陰気な女性。
突撃するグラシャの隊を、後方から魔法で支援する魔術師隊の隊長。
陰を好み、友人と呼べる者もいない。アルバに忠誠を誓っており、グラシャをライバル視している。しかし普通に会話できるのもグラシャしかおらず、友人を作ることが密かな目標。
【キナコ】
宿木の家から選ばれ、ガーデン・フォール城で使用人として働く少女。
要領の良い方ではないにも関わらず、なぜかアモンの身の回りの世話を任された。おかげで毎日ビクビクしながら給仕をこなしている。生門の器が小さく戦闘の才能がない者は、奉仕活動を命じられることも少なくない。




