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竜と四皇

お久しぶりです。

誤字があればすいません!お許し下さい…



2つ目の壁で壁を越えるための手続きをする為に、蓮鬼達は控え室で待機していた。勿論全員この場にいる。すると突如それは起きた。

蓮鬼達の後ろで壁に待機していたはずの警察隊がさっき入って来た伝達兵の話を聞いた瞬間、皆慌ただしくうろたえ出したのだ。


何かあったのか?


そう思っていると

1人の衛兵、先程、隊長と呼ばれた男が俺に近づいて来た。

ちなみに今の姿は先程と一緒で狼の姿のままだ。正直、人間の姿に戻ろうとしたらフェンリルがこの後、何か起きる気がするから少しだけ体を貸してくれと言われたため今俺の体を使っているのはフェンリルなのだ。


「すいません……ちょっとだけ宜しいでしょうか?」


額から物凄い量の汗を出しながらこっちを伺う隊長さん。


そんなにこわいのかな?


蓮鬼は心の中でそう思っていると口が勝手に


《何だ?》


わっ!勝手に動いた!そうか、今はどうやってるかは知らないけどフェンリルが使ってるんだった。


「はっ‼︎先程、伝達兵の方から竜が街に出たため応援に行きたいのですが、軍一個中隊が壊滅したらしく我々の力だけでは勝ち目はありません!そこでもし宜しければお力をと思いまして…」


「我に力を貸して欲しいと?」


「はっ、はっ!そそそうであります!」


めっちゃ噛んでる!隊長さんめっちゃ噛んでる‼︎


兵士達の中にも静寂が走る。


隊長さんなんかもう死ぬ寸前みたいな顔してるよ…


《……分かった行こう》


「本当ですか!ありがとうございます‼︎」


《うむ、スサノオよ、そう言う事だ。行ってくる》


「分かった。一様きおつけろよ?フェンリル」


《当たり前だ。では…あっちか》


「はい!全員行くぞ!」


「「「「「「「はっ‼︎」」」」」」」


「ではスサノオ様、行って参ります。兵団長殿、後は任せました」


「任せろ」


隊長は深い会釈をするとフェンリルを先頭に部屋から出て行った。


ーーー


「さて……蓮鬼ー、戻るぞ〜」


えっ⁉︎今?


その瞬間、蓮鬼は目を覚ました感覚に陥った。


「フェンリル殿?どうなされましたか?」


《フェンリルと気安く呼ぶな…》


「「「「すっすいません!」」」


勝手に出てくるなよ!


何故か周りにいる警備隊の人達も謝って来た。


「今の俺は蓮鬼だ、よろしく」


「蓮鬼殿…ですか?どうすれば見分けがつきますか?」


「あ〜…それは意外に簡単なんだ。

俺は人間と思って最初生まれてきたんだ。だから、こうやって普通に話せるしこの姿も好きだが…」


そう言うと蓮鬼は人間の姿に戻った。


「この姿の方があってるんだ」


蓮鬼はそのまま空間から2本の刀を取り出すと腰に差した。


「よし!やっぱこの2本がある方がしっくりするな…あっ、まだ言ってなかったですね!

俺はこんな感じで「俺」って言ういますがフェンリルは「我」と言うんで、それが見分け方です」


「そうでしたか!いや本当に親切にありがとうございます」


「いえ、フェンリルは結構きつい性格な奴ですがいい奴なんでビクビクしなくて大丈夫ですよ」


「あ、ありがとうございます」


「はい!それじゃ〜ちょっとだけ急ぎますよ?」


「分かりました!全員!走るぞ!」


「「「「「「「はっ!」」」」」」」


いつの間にか蓮鬼を先頭に隊長と副隊長が続き、その後を警察隊28人が2列横対で続いていった。




一方その頃、スサノオの方ではまたまた厄介な事が起きていた。


「何故貴様がいる…」


腰にある刀の柄に手を置き、いつでも抜く準備をする雨宮。

スサノオはいきなり現れた男を睨みつける。


「まぁそうカッカすんなよ…雨宮……久しぶりだなぁ…スサノオよ…」


「四皇がこの俺に何のようだ」


「そうピリピリするなって、俺も今すぐ貴様を殺したいが今日はちょっとした大切な要件があるんだ」


「大切な要件?」


そう言うと四皇と呼ばれた男は空間から一枚の紙を取り出した。


「すべてはそれに書いてある。それじゃ〜な〜」


そう言うと男は転移魔法によって消えた。スサノオは男が残した紙を床から拾い上げるとそこに書いてある文章を読むと目を見開き、雨宮に渡した。

雨宮はその文章を読んだ瞬間、紙をぐしゃぐしゃに丸めると壁にブチ当てた。


今回もありがとうございます!次回は明日か明後日に出すのでよろしくお願いします!

そして、今回もブックマークの方もお願いします!

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