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オリスと円卓の騎士団

新しいキャラを出しまーす(^ ^)


話は今から1週間前、蓮鬼達が樹海を抜けてすぐの事。オリスの元に5人の来客があった。


「ここに炎竜王が眠っていたんですか?」


「その筈です。ですが、ペルセウスから聞いた話では炎竜王を守っている何者かがいるらしいわよ?」


「あの家に?」


5人の武装をした者達の目の前にはゆったりとした丘の上に一本の見慣れない木と家があった。

5人は少し歩いて行くと家から1人の小柄だがしっかりとした体つきの老人が出てきた。

5人は動きを止める。


老人は真っ直ぐこっちを見ている。


金色の髪を持つ5人の真ん中にいる女はこの老人の姿を見た瞬間、凄まじい恐怖が体を走っていったのが分かった。


(何だ?この私が怖気付いただと?一体何者だ?あの老人…私の頭と心の中で警報音が鳴り響いている……いや、気のせいだな。私は英雄!心をしっかりと持たなければ)


そう考えながら再び歩き出す。

それに続くように4人も歩き出す。


老人は未だにこっちを見ながら動かない。


5人は10メートル程、老人の前で止まった。


「貴方が炎竜王を守っている守り人でありますか?」


金髪の女が言うった。


「守り人とは違うな…我はジークの友だよ……

円卓の騎士団達よ…」


次の瞬間、4人は攻撃の体制に入るが、金髪の女はそれを手で止める。


「何故私たちのチームの名を?」


「私は君たちの事なら何でも知ってるよ…名前を言うってあげよう…

雷帝のゼロス、神の子ドロシー、水流サラス・バディー、獄炎のランスロット、そして、円卓の騎士王アーサー…

一体、何故ここにきた。ここにはもう何も無いぞ?」


「何もない?それは一体どう言う事ですか?」


「いなくなったのだ…ジークは」


「なら、家の中には何も、誰もいないと?」


「ああ、誰もいないよ…帝国からわざわざ来たのにすまないが用は済んだだろ?さぁ、帰りたまえ…」


「……申し訳ないが、私たちは炎竜王を探しに来ただけではないのだよ…実は炎竜王をこの世に放った裏切り者を殺すように命も受けているのだよ…」


そう言うとアーサーは腰にある剣を抜く。


「やはり、そうなるか…それはわしの名を知っての行為か?」


「名前なんてどうでも良いんだよ!」


そう言うと獄炎のランスロットと水流サラス・バディーはオリスめがけ突っ込んでいった。


「やはり、そうなるか…後悔はするなよ?

アーサー君…」


そう言うとオリスは600年ぶりに本気を出すこと、つまり、攻撃態勢に入ったのだった。


ーーー


「おりゃー‼︎」


「はぁー!」


ランスロットとは高く飛ぶと、上段からの一撃を、サラス・バディーは斜め下からの滑り込みからの一撃を入れようとしたが、それは簡単に塞がれた。


「何だと!」


「何?」


それは炎の剣。

オリスは動いてない。なのに、ランスロットとサラス・バディーの剣は綺麗に止められたのだ。


「まぁ、そんなに慌てたら英雄の名が泣くぞ?」


そう言うとオリスは綺麗な回し蹴りをランスロットの腹に決めた。


「かは!」


そう言うってランスロットが宙に浮いた瞬間、オリスの背中に8本の炎の剣が回っていた。


「さあ…行くぞ…!」


そう言うとオリスの右側から6本の炎のようが飛んでいった。


「さあ!2人とも!剣を構えなさい!」


「「はい!」」


ドロシーとゼロスは剣を構えると二本の剣を受け止めたりしながら炎の剣と戦い出した。


(バディーはこの中で剣の腕は一番いい。そのバディーが切り抜けないとなるといつもの陣形は無理か…)


そう言うと自信に飛んできた最初の剣をおもいっきり横に吹き飛ばす。

が、剣はある程度飛んで行くと向きを変え、再びアーサーに襲いかかってきた。


(以外に硬いな…でも!)


そう言うと次は二本同時に飛んできた剣を一閃。

剣はまっぷたになると消えた。


「切れないことはない」


「流石だな…英雄4位の名は本当だな…」


そう言うとオリスは再び8本の剣を背中に作ると自身の目の前に他の剣とは明らさまに違う炎の輝きを宿した剣を2本作るとそれを握り、アーサーめがけ走り出した。


「ちょっと待て!ジジイ!俺と勝負しろ!」


剣に苦戦しているランスロットがオリスめがけ罵声を発する。


オリスは立ち止まるとランスロットの目の前に炎の剣を4本持つ炎の魔人が現れた。


「それを倒したら、戦ってやるわい」


そう言うとオリスは再びアーサーめがけ走り出した。


アーサーは剣を構える。


「さぁ!今の英雄の力!見せてもらおうか!」


そう言うとオリスとアーサーとの戦いが始まった。




「なかなか…やるじゃないか!」


「くっ!」


アーサーは2本の剣で攻撃してくるオリスに焦りを感じ始めていた。

最初の一撃で剣を折ろうとしたのが失敗だった。

全力で振るった剣を全て受け流され、逆に返されダメージを食らってしまったのだ。


(まだ、全員あの剣を破壊することは出来てないか…地味に厳しいな…あれを使うか…)


「今の英雄の力がその程度なら大したことはないな!」


オリスの横腹いをアーサーは剣で受け止めた瞬間、凄まじい爆発がアーサーを襲った。


「ふむ…これでは死んでいまい?」


オリスがそう言うったその時、煙が一瞬で消えた。

そこから現れたのは、まるで天使の羽を生やしたアーサーの姿があった。

いや、正確には光により成形された羽が右側にだけ生えていた。

アーサーの前身はほのかに光っている。


「さあ…ここからが本番ですよ…」


そう言うと羽を広げるアーサー。

オリスはそれと同時に8本の剣をアーサーに突きつける。


「さあ…第二回戦だ」



ーーー


「むう……まさかここまで強いとはな……」


「ハァ、ハァ、ハァ…」


オリスの上には剣を突きつけ、羽を広げたアーサーの姿があり、周りには傷だらけの4人が倒れていた。


「このわしが…負けるとは…」


「いや、負けたのは私達です。貴方はたった1人で私達5人と戦い、勝ったのは私1人…完敗ですよ…」


「ほっほっほ…意外に…甘いな…」


「……今回は見逃してあげましょう。貴方の強さに敬意を持って…」


そう言うとアーサーは翼を消し、剣を鞘に収めた。


「やはり甘いな……たたしてくれるかな?アーサー君…」


アーサーは無言でオリスに手を差し伸べる。

オリスはその手を受け取るとゆっくりと立ち上がる。

そして、アーサーの耳元で静かに名前を言うった。

その名前を聞いた瞬間、アーサーは驚きに目を見開いた。

オリスは笑顔を浮かべるとそのまま家に帰ろうとした。

そして、ピンクの花を咲かす木に手を置いたその時、オリスの腹に一本の剣が突き刺さったのだった。


「‼︎」


アーサーはすぐに駆けつけようとするが体がうまく動かずにその場に崩れた。

倒れながら、高笑いをするランスロットの姿と木に持たれながら右手をゆっくりと動かすオリスの姿が最後に頭にある記憶だった。




あれから5日がたった。

今は全員今まで通り目を覚まし、各自の仕事を勤しんでいる。

私が目を覚ましたのは昨日の夜だった。

目を覚ましたらいつの間にか帝国の城の自室で寝ていた。

多分、あの時オリスは私達に転移魔法を使い、この帝国まで飛ばしたのだろうと思っている。

それにしても、まさか、守り人が三英雄の1人オリスだとは夢にも思わなかった。

何とか一命を取り留めてほしい。それが、アーサーの気持ちだった。

そして、もう1人、話をしないと行けない相手の事を考えていた。


「ペルセウス…!」

(奴は守り人がオリスである事を知っていたかどうか、)


その事がアーサーの心の中をグルグルと周り続けるのだった。


今回も読んで頂きありがとうございます!

明日は宿題をしますので出せるかどうか分かりませんがちゃんと投稿出来るように頑張るので、是非嫌わないで頂ければ幸いです。

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