漂着〜
今回は少なかったので新しく出た登場人物の紹介を加えてみました!
それにしても……膝枕…いいな…!
蓮鬼は今ミランダの膝の上で頭を乗せ横になっている。
めっ目の前に2つの果実が…!
‼︎、なっ何を考えているんだ俺は!
でも…俺、前世では童貞だったな…ちょっと頑張ってみるかな、俺この世界ならイケメンみたいだし…やろうと思えば出来るかな?
イヤイヤ、それは俺の性格上違うな、俺は相手が喜んでくれるならするんだ!よし!そうしよう!
一様、聞いてみよ
「なぁ、ミラ…」
その時、ジークが蓮鬼に話しかけてきた。
「お前は何をしているんだ?」
(あっぶねぇー‼︎もし聞かれてたら終わってたなー)
「波で酔った…」
「基礎練をしないから悪いのだ」
「そうだな…」
(確かに…最近基礎練してなかったな…気おつけよ!)
「…次からは気おつけ…」
次の瞬間、凄まじい衝撃が蓮鬼を襲った。
「うおおおお‼︎何だ?何だ?」
ジークはデッキを走り、持ち上がった船体から下を除きこみ、一瞬だけ顔を歪めた。
「‼︎、まさかもう1匹?しかもデカイ!」
「馬鹿な!」
ビクトリアも同じようにジークの横から下を除きこむ。
俺とミランダも状況を確認しようと立ちあがった瞬間いきなり船体が傾いた。
次に俺が目にしたのは離れていく船体と必死に俺を助けようとするジークの姿があった
この時俺は初めて気づいた。
あっ、俺船から落ちたんだ…
えっ?じゃー俺呪われるの?嫌だ!俺はいいけどミランダが呪われるのは絶対に嫌だ!
蓮鬼は海面に落ちる直前にミランダに魔法をかけた。
と同時に海に落ちた。
一様やる事はやった…てか海中くら!怖!
そう言うと蓮鬼はすぐに海面に上がった。
「ぷは!ハァ、ハァ、ミランダ‼︎どこだミランダ‼︎」
その時、すぐそばでミランダの声が聞こえた。
「れん…き!」
「ミランダ‼︎」
蓮鬼はすぐにミランダのところまでいくと
「ミランダ‼︎俺から離れるなよ‼︎」
「わがった!」
(以外に波がデカイな…え?何これ?)
蓮鬼の目の前、そこには突起物のついた巨大な岩のようなものが目の前にあった。
もしかしてこれがアクアブルードラゴン?
えー…想像を遥かに超えるわー
でも、まぁ、こっちには気づいてないみたいだし、ミランダもいるし海面にでてしまえばこっちのもんだな。
そう言うって飛行魔法を発動させようとするが何故か魔法が発動しない。
魔法が発動しない?まさか、これが呪いなのか?海の中では魔法が使えない的な…
オーマイーガー‼︎‼︎
まじか!マジでか!俺が魔法使えない=一般人なんだよ‼︎何そのチートレベルの呪い!
怖すぎだよ‼︎いや、壊れすぎだよ‼︎
そんな呪いがあってさらに、2匹目のアクアブルードラゴン?もう話になら…ボガガガガガガガ‼︎
蓮鬼が頭の中で愚痴を言うっていると蓮鬼とミランダは巨大な波に飲み込まれてしまったのだった。
ーーー
蓮鬼の中
ああ、綺麗な波の音がする…暖かいな…水温もさっきとは全然違うし、体には陽の光を感じる…このままここでこうして横になっていたいな……陽の光を感じる?おかしいな、俺はさっきまで……さっきまで?…さっきまで…さっきまで‼︎
そう言うと蓮鬼は勢いよく体を起こす、クラクラとする頭と今だに酔いが少し残っているが確かに陽の光の暖かさと眩しさがあたりを覆っていた。
眩しい!何故ここに光が?
そう考えていると蓮鬼はもう1つの事を思い出した。
ミランダは‼︎
蓮鬼はすぐに周りを見渡すとすぐ真横にミランダはスースーと寝息をたてながら寝ていた。
ホッとし再びた倒れる蓮鬼。
それにしても…ここは一体どこだ?
考えるとするならこの島はすでに呪われた島なのか?だが、体に変化がないことから多分違うな…ならここはどこだ?
ダメだ…考えれば考えるほど腹が減るし疲れる。
とにかく、陽があるという事は夜もあるはずだし、ここは一旦離れて、安全の確保をした方がいいな。
そう考え、蓮鬼が立ち上がろうとした瞬間、
ジャリッ!
という砂をふむ音が耳に入ってきた。
蓮鬼はすぐに刀を抜けるように構えながら音がした方を素早く見て目を開いた。
そこには、青い髪をし、一本の刀を持つ1人の青年が立っていた。
ーーーー
人物紹介〜!拍手!
名前 フェンリル
武器 魔法と素手
能力
五感Lv7、傲慢、全呪い無効、魔力操作Lv7、魔力感知Lv7、体術強化Lv10、超回復Lv10、空間魔法Lv3、雷耐性Lv5、打撃耐性Lv7、魔法耐性Lv7、闇魔法強化Lv5、斬撃耐性Lv5、獄炎耐性Lv5、酸耐性Lv5、魔眼Lv10、
紹介
傲慢はもうちょっとしたら説明します!(小説家内で)全呪い無効は全ての呪いにかからないまたは、解く事が出来る優れた壊れ能力の1つ。
それ以外はもう字の通りです。
若い頃(600年前)はただ強さだけを求め、旅をしながら戦い続けていたため、ジークなどの昔からいる者達とはほとんど一度戦っている。
その戦いで時には街を破壊してしまったり、気分屋のため、イラついたりしたら一瞬で国を吹き飛ばしたりとそんな事を繰り返していると破壊神とも言うわれるようになった。
今は蓮鬼と受肉したため、能力の一部が今だに戻ってないが、戻ってきたらまた紹介します。
以上!
今回はありがとうございました!
この自己紹介は気になる人物がいる場合は感想のところから教えてもらえれば幸いです^o^
次回は明日の昼か夕方に出すので是非読んで頂ければ嬉しいです!
そして、ブックマーク登録の方もよろしくお願いします




