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戦い、終わりました!

遅れてすいませんでした。

宿題が終わってなくてもう大変でした!

お詫びとして今日は2話出します!

34

爆音と共に崩れ去った地獄門の前で膝をつく1人の魔の者がいた。


「何故だー!何故地獄門があんな攻撃を受けて崩れたー!」


1人騒いでいる西之宮に対して蓮鬼はコロッセオの一番上から理由を話した。


「お前は馬鹿か?」


「何だと?」


ギロリと蓮鬼を睨む西之宮だったが蓮鬼は普通に話し出した。


「簡単な事だ、あの門が俺の放った《ライトニング》に負けただけの事だ。

ちょっと考えたらわかる事だろ?」


「そんな事は絶対にありえん!この門はこの刀を軸に動いている!」


そう言うと西之宮は武蔵が使っていた刀を拾いあげた。

そこには地獄の炎を宿し続ける刀の姿があった。


「この刀は、作られてから300年!今だに燃え続ける呪いの刀なんだぞ‼︎300年間だぞ⁉︎

そんな刀を動力に動いていたこの門をたった一度の攻撃で破壊出来るわけがない‼︎」


「そんな考えしか出来ないから馬鹿なんだよ」


「何だとー⁈‼︎」


そう言うと西之宮は蓮鬼のいる場所まで飛ぼうとした。

が、それは第3者の登場により塞がれた。


「俺の刀に触れるな…!」


次の瞬間西之宮の体が一回転した。


「ぐはっ!何だと⁈」


西之宮はすぐに立ち上がると門の残骸を吹き飛ばしながら後ろに後退した。

そして、前を向いた瞬間、一瞬で顔に恐怖の色が広がっていった。


「む…さ…し…」


「貴様は何しているんだ?」


「なん…だと?」


「まだ気づいてないのか…俺はお前達を試していたのだぞ?

その結果がこれだ…分隊長…

貴様は国を裏切った。それも我が国の姫を国外に売り飛ばすと言う最も卑劣な方法でな!」


そう言うと武蔵は西之宮から取り戻した地獄の炎を宿す刀を横に一閃した瞬間、凄まじい風が武蔵の後ろから吹き荒れた。

あまりの風に西之宮は顔を手で隠す。


(あれはなんだ?)


《あれは…》


西之宮は恐る恐る振り返る。


「ひっ!」


そこには武蔵を中心に三、三に並ぶ武蔵と同じ黒色の軍服と帽子をきた者達がたっていた。


「なっ何でお前達が!お前達は全員国外に出ていたはず‼︎」


そう言うと武蔵の横に並んでいた帽子から紅い髪が見えている気の強そうな男が答えた。


「そんなの全部嘘に決まってるだろうが‼︎ば〜か!」


「そんな…」


「だから言うっただろう?全てお前達を試していたと…」


「嘘だ…そんなの嘘だ!嘘嘘嘘嘘嘘嘘だ‼︎」


「なら今の状況を見ても嘘だと言うえるのか?」


「それは…!」


西之宮が顔を下に向けた瞬間いきなり片手を上げた。

そして


「全員‼︎集まれ!」


片手から黒い筋が一気に上がっていった。




数分が経過したが何も起きない。


「何故‼︎何故誰も集まらない‼︎」


「全員…死んだよ…」


「何だと?あいつらがそう簡単に死ぬはずがない!まさか、貴様らが殺したんじゃ…」


「俺たちが入った時にはすでに死んでいたよ…」


先程の紅い髪の男が言うった。


「そう言う事だ…」


「馬鹿な…」


「まぁ、そう言う事だからよ…お前も死ねよ」


そう言うと西之宮に向かって紅い髪の男が走って入った。

と同時に西之宮は闇の魔力球を観客めがけ投げた。しかも、信じられない程の数を一気に投げたのだった。


「しまった!観客達が‼︎」


「全員死にやがれー!」


西之宮がそう叫んだ瞬間、全ての魔力球が一瞬で消えた。


「何だと!」


「何?」


武蔵以外の全員がそれをみると驚きの表情を作った。


そこには銀狼(蓮鬼)が、手すりに立っていた。

西之宮はそれをみると


「また貴様か!邪魔をするな!」


蓮鬼はそれを無視すると西之宮めがけ人差し指を向けた。すると指先に黄色の玉が現れた。

そして、低く、静かな声で


「貫け…《ポインティッド・ライトニング》」


その瞬間、西之宮の胸に直径20㎝程の穴が出来た。


「「「「「「‼︎」」」」」」


武蔵以外の全員が目を見開く。


撃たれた西之宮ですら何が起きたか分からずに蓮鬼を見ながら地面に倒れた。


「な、にを…し…た…」


次の瞬間、西之宮の頭上から地獄の炎の柱が落ちてきた。


ーーー


全てのかたが終わると武蔵達は丸く漆黒色の円の中を通って入き姿を消した。

蓮鬼はその姿を見送ると、人間の姿に戻り、観客達に全ての事情を話し危機は過ぎ去った事を伝えた。


(それにしても、俺はこの世界に来てから初めて人を殺したな…)


《ふっ!嫌な気持ちでもしたか?》


(いや、何も感じなかった。

転生する前はただの一般人だったのにな…)


《それは、まぁしょうがなかろう…人狼なのだから…そもそもお主は奴を殺った時は狼だったのだから罪悪感などを感じないのは当たり前だ。我と受肉したのだから》


(いや、そうだけど…)


そんな事を考えているとミラが蓮鬼に抱きついてきた。


「蓮鬼さん!」


「やぁ、ミラ…無事でよかったよ…」


「蓮鬼さんの馬鹿‼︎本当に死んじゃったかと思ったじゃない‼︎」


「すまん…でも生きてただろ?それに…」


「それに?」


「お前に危険がなくてよかったよ」


そう言うと蓮鬼はミラの頭を撫でた。


ミラは蓮鬼に一言


「馬鹿…」


と言うとさらに強く抱きしめ顔を蓮鬼の胸に埋め、隠した。

蓮鬼は微笑むと柱にもたれ、こっちを見てくるジークと傷だらけだが笑顔でこっちを見てくる3人を見てさらに笑顔を作った。



おまけ

蓮鬼のステータス


名前 中本蓮鬼

主武器 刀(鬼丸国綱・三日月宗近)

能力

視覚・味覚・聴覚・嗅覚・触覚、Lv6

思考加速Lv5・未来予知Lv4・魔力操作Lv8・魔力感知Lv5・剣技法Lv6・素手技法Lv4・獣変化Lv5・雷耐性Lv9・斬撃耐性Lv4・打撃耐性Lv2


もう宿題やだよ〜!

は、置いといて

今回も読んでいただき誠にありがとうございます!

次回は今日の夜出しますので、是非読んで頂ければ嬉しいです!

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