表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/6

この後

〈以下、カフェにいる二人の女性の会話〉


「ねぇ、聞いた? あの変態殺人事件。犯人、なんとかっていうサディストの障害があったらしいよ」


「虐待……人格障害だっけ? テレビで見た。ほんと怖いよね……」


「犯人は女でね、家庭の事情で家族に会えなかったんだって。でもある日、前の実家に侵入して、両親を殺して……それだけじゃなく、軽い精神障害があった弟を一週間も虐待したんだって。あれ小説の中だけでいいよね?」


「そんなこと言ったら現実になっちゃいそう!」


「はは……で、どうやって捕まったの?」


「死んだ弟をバラバラにして肉片を持って街を歩いてたらしくて、後ろの人が様子がおかしいって気づいて声をかけたんだって。そしたら急に倒れて、お腹を押さえながら“ごめんなさい”って……」


「その後?」


「人が集まってきて、通報されて、そのまま警察に連れて行かれたって」


「なんで謝ったんだろう?」


「さぁ……弟を殺した罪悪感とかじゃない? 弟、お腹を刺されて死んだらしいし……」


「ひぇぇ……怖いし、グロすぎ……」


「ほんとよね。絶対私の身には起きませんように……」


「私も」




——————終わり——————


短編小説を読んでいただきありがとうございます。


この作品は短編小説です。


路面電車で通学中の空き時間に書きました。


良いレビューをいただけたら嬉しいです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ