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負けた  作者: 嚢中之玉
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人と比べる

 若い時に思う人多いと思うんだけど、結構自分は特別なのかなとか、やろうと思ったら出来るよなって、そうした、後から思うと一種の超越しているみたいな。そんな夢みたいな気持ち。今日はそんな私の経験の話をしてみたいと思う。

 初めて自分の無力を感じた時は、はっきりと覚えてる。小学生から中学生になった時。上級生との差がぐーんと開いて、全然敵わないやと、いろんな分野で思った。特に体格が大きくなかったものだから、喧嘩なんかで挑むことが出来なくなって、上級生に可愛がられている同学年の子を、それを知らずに上級生が数人で放課後私の教室に来た時、その同級生とはスキンシップだと思って(今思えばいじめだったんだと思う)その子の兄と友達がつるんで来て殴られた。

見た目からして怖くなっちゃって、手も足も出そうとは思えなくって、ただ泣いて許してもらおうしか思えなかった。(でもちょっとずるいよねー)

そこからは、色々な関係とか、上下とか、周りを気にし過ぎて生きたと思う。だから、学校行事とか、授業とかさ、楽しいものではなくなって、存外勉強は出来たものだから、テストの順位で人と比べるのが楽しかったくらい。あとは部活かな。県で1番とかまではなかったけれど、10何位程度までは行けたから、そういうのも嫌いじゃなかったな。

そこまではまだその程度だったんだよねとは思う。

もしこの続きを見たいと思ってくれくれるならコメントしてほしいです!(笑


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