閑話 クリスマス
メリークリスマス\(^o^)/
すいません。本編とは関係ありませんが。せっかくのクリスマスですので書いてみました。
本編では地球の日時とか出て来ませんのでご容赦ください。
申し訳ありませんが、大幅な修正をしたために、話の進行が、クリスマスの時の進行とズレてしまいました。
このクリスマスの閑話は5章3話以降の内容ですので違和感が出てしまうと思います。申し訳ありません。
そうか、今日はクリスマスイブか……
「ご主人様、どうしたの?」
「え? ああ、今日は僕の故郷では、クリスマスイブというお祝い事? みたいなイベントがある日なんだ」
そう、子供の時には嬉しいが、大人になると、リア充が輝く切ないイベント……なんで偉い人の誕生日を迎えるのに、恋人同士でイチャつくんだよ。間違ってるよ日本。
「そうなんですか? ではここでもお祝いしますか?」
「いいわね。ご主人様、お祝いしましょう」
「んー、お祝いするのも良いか。美味しい料理を沢山用意して、楽しく過ごそう」
『ごはん?』
「ふふ、リム、今日の夜は映画を見ながら、沢山ご飯を食べて、沢山お菓子を食べるんだよ。楽しみだね」
『たくさん、たのしみ』
そうだな、日本に居た時は、男友達と切ないクリスマスパーティーだったけど。今はイネスとフェリシアとリムが居る。祝わないのは損だよね。美味しい料理を食べて、思いっきりイチャイチャしてやる。
そうだ、ミニシアターにテーブルを持って行って、ご馳走を並べて映画を見ながら楽しもう。普段と違った行動は楽しいよね。
「「はい」」
「じゃあ、ご馳走を準備しよう。それと自販機コーナーと売店で沢山のお酒と食事、御菓子を買って。全部ミニシアターに持ち込んで、映画を見ながら騒ごう」
「うふふ、楽しそうね」
「楽しみです」
イネスとフェリシアには、ミニシアターでの準備を担当して貰う。
「イネス、フェリシア、自販機コーナーと売店の前に倉庫船を召喚しておくね。買った物を積み終わったら、知らせに来て」
「「はい」」
僕はご馳走の準備だ。フォートレス号にはオーブンもあるし、七面鳥は無いけれど、鳥の丸焼きと角兎の丸焼きも作ろう。
「ご主人さま、沢山買ったわ。送還お願いね」
「うん、楽しみだね」
イネスが戻って来てから暫くして、フェリシアも戻って来た。
「ご主人様、送還お願いします」
「うん。まだまだ料理を作るから、お手伝いをお願いね」
「「はい」」
サラダに、スープ、フライドポテト、ミックスフライ、思いつく限りの料理を作り、送還する。
あっ、プレゼントが無いな……お金は味気ないし、フォートレス号の売店でプレゼントは流石に無いよね。
うーん。喜びそうな船ならあるんだけど、さすがにクリスマスプレゼントで船を買ってあげるのは無いよね。日本だと、どこの大富豪の行動だよって突っ込まれるよね。
今回は、残念ながらプレゼントは無しにするか。特別ボーナスで、お小遣いを渡しておこう。
「ふーこれ位で良いか」
「凄い量だと思うわ、食べきれるかしら?」
「そうですね。でも沢山料理が並んでいると幸せですし。余ってしまったらご主人様に送還して頂いて、後日食べましょう」
『たくさんたべる』
「そうだね、送還すれば問題無いし。食べられるだけ食べて、飲めるだけ飲もう」
「「はい」」
「さて、だいたいの準備は終わったけど、汗を掻いたね。パーティーの前に、みんなでお風呂に入ろう」
「「はい」」
「ふー、やっぱり広いお風呂は良いね」
「ふふ、ご主人様、毎回言ってますよ」
「そうね」
「そう? そうかもね。毎回そう思ってるから」
広いお風呂で巨乳美女とイチャイチャする。ジャグジーとシャンパンがあればハリウッド映画の世界だ。葉巻もいるかな? ハイダウェイ号でやってみるか、葉巻は無いけど。
頭と体を洗ってもらい、リムを抱っこして2人に挟まれながらお湯に浸かる。幸せだ。
ゆっくり浸かって、お風呂上がりのビールを飲む。
「ふー、さて、後は料理を並べてパーティーだね。楽しみだ」
ミニシアターに置いたテーブルの上に料理を次々と並べていく。確実に食べきれない料理とお酒、お菓子が豪華に並んでいる。さすがにクリスマスケーキは用意出来なかったけど。それ以外は満点かな?
「うふふ、見ているだけでも楽しいわ。ありがとう、ご主人様」
「ふふ、そうですね。とっても幸せです。ありがとうございます、ご主人様」
『りむもわたるすき』
「照れるね。まあ、今からがパーティーだし。沢山楽しもうね」
ヤバい、素で泣きそうになってしまった。
「「はい」」
何の映画を見ようかな? ん? クリスマスに観たい映画ベスト10……凄いな船召喚、日本とネットで繋がってるんじゃないの? 僕もネットがしたい。
うーん、観るならこれとこれかな? でも3○丁目の奇跡はとても良い映画なんだけど、裁判、奇跡、サンタ、買収とか、きちんと説明しないと。イネス、フェリシア、リムに、映画の良さが伝わらないよね。
ならこれかな? コメディだから、大人な雰囲気とか無理だけど、観ていて楽しめるし、あまり映画に慣れていなくても楽しめそうだ。よしホームア○ーンと天使にラブ・ソ○グを、の2本立てでいこう。
「映画も決まったし、席に着いて。乾杯はメリークリスマスでお願いね」
「「はい」」
「では、メリークリスマス」
『「「メリークリスマス」」』
鳥の丸焼きと兎の丸焼きを切り分け、思い思いにご馳走に手を付けながら映画を上映する。所々分からない所を説明しながら、ご馳走を食べて、お酒を飲む。
階段ソリに笑い、スーパーを見て驚き、映画の中に登場したカラフルなアイスに気を取られ、本物のピザをみて感心する。メインの泥棒2人を撃退する所では、ケ○ンの機転に驚き、泥棒のやられっぷりに歓喜と称賛を浴びせる。
良かった夢中で観てる、でも何度か観た事があるんだけど、やっぱり面白いよね。
追い詰められ、泥棒にケ○ンが捕まえられると本気で心配をする。
やっぱり、ハッピーエンドとか知らない方が、ドキドキして、ワクワクして、楽しめるんだよね。
スコップのおじいさんに助けられ、悪人じゃなかったの? っと驚き、母親との再会を喜ぶ。
「とっても面白かったわ」
「そうですね。沢山笑ってしまいました」
『りむね、おもしろいのすき』
「楽しかったなら良かった。少し休憩したら次の映画ね」
「まあ、もう一つ観るの? いつもはこれで終わりなのに」
「本当ですか? 楽しみです」
『りむ、うれしい』
「ええ、お酒も御馳走もまだまだあるし。いつもより贅沢なんだから、贅沢に映画ももう1本だね」
「素敵ね」
「ありがとうございます。ご主人様」
『りむ、わたる、すき』
リムの言葉にデレデレになり、トイレを済ませて、お酒を飲みながら、2本目に突入する。
デ○リスの奇抜な衣装に驚き、殺人現場を普通に観る。
シスターの事を説明したが、まだ映画の食いつきはそこまで良くないな。でもここからだよね。大好きな映画だから、出来れば楽しんでほしいな。
初めての聖歌隊の歌を鼻で笑い。上手になっていく聖歌隊に感情移入する。ミサでの聖歌に喜び。ギャングに憤慨して。間一髪の救出に喜びの声をあげる。そして法皇様の前でのコンサートの成功に感激する。
「私この映画、大好きよ。素晴らしい歌だったわ」
「私も感動しました。もう1度観たいです」
「僕も大好きな映画なので気に入って貰えて嬉しいよ。ホームア○ーンと天使にラブ・ソ○グは両方とも次があるから。明日はそれを観ましょう」
「続きがあるんですか、嬉しいです……でも、明日もパーティーなんですか?」
「そうだよ。今日はクリスマスイブ、明日がクリスマス。本番だね」
「2日連続で楽しめるのね。楽しみだわ」
「ええ、どうせなら、たっぷり楽しもうね」
「「はい」」
御馳走の残りを送還して。部屋に戻っていつも以上にイチャイチャした。
誤字脱字、文面におかしな所があればアドバイスを頂ければ大変助かります。
読んで頂いてありがとうございます。




