表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
11/11

「未来」

雪が降っていた。想いは降り積もり、人々の心の中に残っていきそれはやがて思想となり価値観になる。


父と母が落ち着いてきた後、私は自分の将来について考えるようになっていった。


私は何をしたいのか、何が楽しかったのか。


このまま技術の仕事はしたい。ただ自分の理想に程遠い内容だったらどうしようか、3年という期間はあまりにも長い休憩時間だった。もちろん得るものはあったが全てが整った訳ではない。


「雪と同じかもな。」


努力や経験は積み重ねれば積み重ねるほど、自分の人生を豊かにする。やらない努力よりやる努力をする方が遥かに大事だ。


「、、、そうだよな。これまでもそうだったし、きっとこれからもそうだ。」


ならば前に進もう。どれだけ回り道をしたとしても前に一歩踏み出すことが大事なのだから。


あれから私はカウンセリングを受け、自分のトラウマと向き合い、「異音」について自分の気持ちを整理し、再びエンジニアとしてのキャリアを歩もうとしている。


どこでも仕事の勉強はできるので新しいスキルを身につけることにも積極的だ。


「そうだ。人生はきっといくらでもやり直せる。歩みを止めない限り、人生はいくらでも良くしていくことはできる。」


だから信じよう。たとえカメレオンでも未来を変えていくことはできるのだから。


静かに世界を変えていく。それがたとえ何であれ、未来は明るくしようとすることでそれだけで見える景色はきっと変わっていくのだから、、、。


今日も一ミリだけ世界は回った。




完(仮)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ