十三月革命〜パラレル〜 プロット
以前書いて投稿した十三月革命と十三月革命〜2のパラレルワールドもの。
性的描写などがあるため、なろうでは非公開で執筆して公募などに応募する予定。
プロローグ→地球のスラム街にいる子どもたち。ミリーは赤銅色の髪を短く刈って、男の子のふりをして生きている。喧嘩が絶えない毎日。そこへ旅の偉丈夫が訪れて、ミリーを火星へ連れ去る。
第一章→二人の兄と一人の妹。火星の王宮へ売られたミリー。2番目の義理の兄と淡い恋心を通わせる。
第二章→土星の武器商人ロカワに見初められる。バラの茂みで襲われそうになって、危ないところで義理の兄に救われる。
第三章→金星と戦争になる。墜落した攻撃艇から怪我をしたメイをミリーは助け出し、かくまう。
第四章→金星の廃墟のベランダでカウチに寝そべる青年。彼は輸送艇でミリーたちが来ることを予知夢で知る。パル兄妹。リルリア=パル、パイソン=パル。
兄は実はパイソンという名前だが、女顔なので女装をして、リラと名乗っている。
第五章→ロカワ氏を幽閉して、武器の供給をストップさせる。火星と金星は同盟を結ぶ会談を持つが、火星の王をリラが殺害。金星の独立宣言を出して革命を起こす。ミリーはリラを逃がすために自らを十三月革命軍総指揮者金星のリラと名乗り、革命軍を指揮する。パル兄妹は木星へ行くと言い残して去ってゆく。
第六章→土星へロカワ氏の拠点を叩きに行く。強大な敵ロカワ氏。ミリーをかばってメイが負傷する。崩れてゆく拠点。ロカワ氏は生死不明。
エピローグ→木星で十三月革命の経緯を記録する作業をしているミリー。3人の旅人たちが立ち寄り、人生という旅をミリーに促す。
どうか書き上げられますように!