95：Hekátē
ジャンル：純文学〔文芸〕
作者：朝倉 ぷらす
あらすじ
エロス×バイオレンス×タバコ×ドラッグ×悪女
フェティシズムの強い作品になります。
キーワード
R15 残酷な描写あり ハードボイルド ダーク 女主人公 現代 エロティシズム エロス バイオレンス タバコ 煙草 美女 悪女 ドラッグ ピカレスク バタクリ
掲載日
2019年 07月12日 23時00分
最終投稿日
2019年 07月13日 01時00分
文字数
6,858文字
URL
https://ncode.syosetu.com/n7053fp/
感想
シリーズ、Butterfly Clips:の２作目にあたる作品であるが、各話は独立している。
わたしはこの２作目が特に好きなのであるが、１作目の、
No. 2
https://ncode.syosetu.com/n7757fo/
を読んでからの方がより楽しめるのでそちらから読んでいただければ幸いである。
さて、今作は女２人組の殺し屋、「アオイトミノリ」の殺しに巻き込まれたしがないドラッグディーラーに視点を固定した三人称視点小説で、当事者でもあり第三者でもあるという立ち位置。
なぜ殺され、なぜ殺されなかったかの理由を直接描写すること無く読者に読み取らせる姿勢は、安易なエンタメとは異なる雰囲気をだし、ミステリーにも似て興味深い。
これが小説としてだと読み取れなかった人が面白くないと感じてしまうかもしれないが、答え合わせを感想欄で行うことが出来ているのがなろうというweb小説のメリットを利用していてそこも面白い。
感想欄でわたしがガチ感想を書いているぞと別の読者さんに面白がられている作品でもある。
それだけ好みの作品だったと思っていただければと。
次は27日。
ξ゜⊿゜)ξ ノ ⌒◇ ＜えいっ、ころころ。
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