表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
63/121

60:送りバントマン ~神さまのおくりもの~

ジャンル:童話〔その他〕


作者:マックロウXK


あらすじ

そこそこかわいい女子高生の八木やぎさんはある日、地味なクラスメイトの川相かわいくんが神様から送りバントの能力を贈られた『送りバントマン』であることを知ります。


なぜ、彼が送りバントマンになったのか。

それは、地球に滅亡の危機が迫っていたからです。


送りバントで時空をねじ曲げ、送りバントで万事解決!


『おくりもの』『自己犠牲精神の尊さ』をテーマにした現代童話。

というかヒーローバトルアクション。

本編8000文字程度+おまけの作品です。


キーワード

青春 異能力バトル ヒーロー 冬童話2020 ギャグ 男主人公 学園 現代 ハッピーエンド 超能力 ネット小説大賞八感想


掲載日

2019年 12月23日 20時31分

最終投稿日

2019年 12月23日 22時24分


文字数

9,671文字


URL

https://ncode.syosetu.com/n9266fx/



感想


 今回は野球ファン以外置き去りの話になるのが分かっている。


 なろうの公式企画、冬の童話祭の2020のテーマは『贈り物』であった。

 そりゃあね、クリスマスプレゼントや、季節の贈り物、雪とか春を告げるとか浮かぶかと思う訳だ。


 そこでこの作者さん浮かぶのが『送りバント』とか天才の所業かと。

 そしてその『送りバント』ネタで主人公の名前を川相君にしている。……分かってるなと。


 もちろん、この主人公の名前が犠打数世界記録保持者である川相昌弘の名前をモチーフにしているのは言うまでも無い。

 バント成功率九割、バントのために代打で出てくる、ゆえに相手チームが100%バントしてくると分かっていてもバントを成功させる、1994年のバント成功47に対し失敗0。と意味不明なバントの神様、川相昌弘である。


 ……地味である。しかも顔も老け顔である。

 わたしが野球を見始めた頃、1990年頃。巨人の2番は川相、4番は原辰徳であった。

 そう原辰徳の方が川相昌弘よりも6歳年上なのである。それを知ったとき、わたしは子供心に世の無情さを感じた。

 そう、この作品には原くんも出てくるのである……!


 実はこの作品は諸般の事情でわたしの感想がなくなってしまったのだが、最初に書いた感想は読む前にタイトルとあらすじだけ読んで最高だと書いたのであった。


 野球ファンじゃなくても面白いのは間違いない。素晴らしい童話でありコメディである。

 だが、川相昌弘のファンにとって……これは神作品である。



次回は2/22です-。ぞろ目!


ξ゜⊿゜)ξ ノ ⌒◇ <えいっ、ころころ。


2度目の紹介になる人ですね。野良猫の話か……泣いちゃうやつ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ξ゜⊿゜)ξ <筆者のメイン小説をよろしくですの!
i521206
― 新着の感想 ―
[一言] 拝読してきました。マックロウさんのこの作品は長く積ん読状態にあったので、いい機会をもらった感じです。 読みやすい文章に所々織り込まれたユーモア。ハッピーエンドとあいまって、優れた作品ですね。…
[一言] マックロウさんは駄洒落を駄洒落のままで終わらせず、そこにしっかりとしたストーリーを持たせているのが凄いといつも思っています。 普通のストーリー小説を書くよりも遥かに難しいと思うのですがw
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ