51:【作者退会削除】炎獄のサイネリア
第2部開始ですよ!
ξ゜⊿゜)ξ <よろしくですの!
ジャンル:純文学〔文芸〕
作者:うみのまぐろ
あらすじ
森の中で薬屋を営む漆黒の魔女、サイネリア先生は、あらゆる魔法を体得した大魔法使いである。
でも、先生は魔法を使わない。唯一ためらいなく使うのは、空から花を降らせるどうでもいい魔法ばかりだ。
私は先生に尋ねたことがある。この世界の理について。この戦や病あふれる世界を、どうして神様は救ってくださらないのかと。魔女の力なら、人々を幸せにできるのではないか。
先生は私を優しくいさめたけれど、私が魔法を使ったことにより、先生が魔女であることがばれてしまう。
そして先生は火刑に処せられることになったのである。
キーワード
魔女 女主人公 魔法 西洋 先生 師匠 弟子 花 魔女集会で 会いましょう 花言葉 火刑 アマ大賞
掲載日
2018年 04月17日 16時29分
文字数
9,503文字
URL
https://ncode.syosetu.com/n9692er/
感想
と言うわけで、第2部はここよりスタート。
この作品の紹介に関しては、わたしがわざわざ書くまでも無く、この小説のレビューページでも見て貰った方が早い。
熱量の篭もったレビューが8件もあるのでね。
ここではちょっと別の話をしようか。
まずタイトルが強い。サイネリアという花の名に炎獄と冠するセンスよ。
この話はタイトル、あらすじ、タグを見てしまえば、作品の内容が想像の範疇に収まる作品ではある。
悪く言えばありきたり。だが前も記したが、決してそれは無価値ではない。
王道を、正面から書ききれることもまた大きな価値があり、この作品もまた素晴らしいものである。
泣ける。何度でも読める。そんな作品だ。
ジャンルに関してはハイファンタジーや童話でも問題ないと思われる。そして、当然素晴らしい純文学でもある。
ところでこの作品には3人の花の名を冠する女性が登場し、タグにあるように花言葉を示す人物像が描かれている。
読了後、感想欄を見て欲しい。2018年 08月10日の感想への感想返しに彼女たちを示す花言葉が並べられている。
それを知り、想うだけでもう一度泣けるかと。
これから5日毎投稿なので、次回は1/7ですね。
ξ゜⊿゜)ξ ノ ⌒◇ <えいっ、ころころ。
んー、全6部なので、そんなに長くないと思ってたら実は4万字以上しれっとあるやつですね!中編って感じで。
こしぎんちゃく。