表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
51/121

50:【西洋風ネーミング雑話】その姓、なにモノ??■改稿版■

ジャンル:エッセイ〔その他〕


作者:片平 久(執筆停滞中)


あらすじ

『我が名は、ショウ・セツカ・ニ=ナロウ!』


物語を書く場合、登場人物の名前にはいろいろとこだわったり、悩んだりするかと思います。異世界モノでも、実在する西洋人の姓名などを借用したり、混ぜて組み替えたりするのは楽しいですね。

ところで、その「実在する姓名」。どんな言語から借りてきて、どうやって表記していますか?

「姓名」の由来や成り立ちは、それぞれの文化や言語慣習と深く結びついています。もちろん「小説」なのですから、それに純粋に従う必要はありません。今回は主に「姓」に注目し、ちょっと知っておくと悩みにくい、そんな基本的な雑学を書き記したいと思います。


■2017.05.09【追記修正改稿】■

本作は、N6704DP【西洋風ネーミング雑話】その姓、なにモノ??(2016.10.31短編投稿)を、大幅に追記修正し[連載形式で再投稿]したものです。

前作の感想、その他で頂きましたご指摘・情報提供を受けて全体を見直し、大幅に追記を行なっています。分量は倍以上に増えましたが、内容ごとに話分割して確認しやすいように再構成しました。

今回の改訂版は、お読みいただいた数多くの読者の方から、感想やメッセージとして寄せられた貴重な情報提供あってのことです。この場を借りまして、改めて御礼申し上げます。


キーワード

ネーミング 名前の表記 ヨーロッパ風の姓名 敬称/尊称/称号 登場人物の名付け 区切りは・か?=か? 雑学系知識 王族/王侯貴族 英国貴族の呼び方 ヒストリカル? 専門家ではありません


掲載日

2017年 05月09日 12時20分

最終投稿日

2017年 08月29日 17時30分


文字数

43,638文字


URL

https://ncode.syosetu.com/n1097dz/



感想


 短編紹介エッセイの第一部最終回が小説では無く資料な件。


 なろうを読者として楽しんでいる方々にとってはあまり興味の惹かれない内容ではあろうかと思うが、作者にとっては極めて有用な一級品の資料。


 文字数こそ長いですが、実際には大半が例であるため、読み飛ばしながら必要な情報を得るのに適した作品と言える。


 特に貴族とか出しているならね。世界観にワンランク上の厚みを出せるし、現代舞台でも6話のドクターという言葉については読んでおくべき。


 拙作、『なまこ×どりる』でもこのあたり気を使っている。

 ヒロインのアレクサンドラ・フラウ・ポートラッシュは辺境伯令嬢だが特例として領地を後継する、女辺境伯となることが決まっている。そのため、あらたまった場ではレディ・アイルランドと呼称させているのだが、そこに「重みを感じる」と好意的な感想を頂いたこともある。


 いやね、あんまり気にしすぎたら書けないよ?ゆるーく頭使わないテンプレ書いて頂いてもいいのさ!

 でも、先日も日間ランキングの作品覗いてたらさ……。

 皇帝の娘が王女だったり(正しくは皇女)、その王女を陛下って呼んでたり(正しくは殿下)ね……。こういうので萎えてしまうような読者もいるのだ!っていう。


 ぜひこのエッセイで興味を持ち、学習して頂ければ幸いです。



はーい、と言うわけで、50話!

当初目標完遂です!


ヽξ˚⊿˚)ξノわーい。


ξ゜⊿゜)ξ <サイコロは……なし?


はい、無しです。

第一部完ってとこですね。

この後に、後書きと今後の方針について1話記載しますので、ソレを以て一旦完結させていただきます、みなさまお付き合いいただき、ありがとうございました!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ξ゜⊿゜)ξ <筆者のメイン小説をよろしくですの!
i521206
― 新着の感想 ―
[良い点] >皇帝の娘が王女だったり(正しくは皇女)、その王女を陛下って呼んでたり(正しくは殿下)ね えっっ……(驚愕) ランク入りということは、よほどストーリーが面白いんでしょうね。 そのレベルだ…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ