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10:社畜OLが山へ行ったら異世界のエルフ村に迷い込んで文化の違いから無自覚にエルフ少女を口説きまくり照れ照れさせる百合

ジャンル:異世界〔恋愛〕


作者:酸素


あらすじ

早川ちとせ28歳独身OLは社畜業を嗜むウーマンである。趣味の登山で異世界に迷い込み、そこで出会ったエルフ少女を口説いたり養ってもらったりして彼女は社畜ウーマンから更なる存在へと進化していく。


キーワード

ガールズラブ 年の差 百合 おねロリ 異世界 恋愛


掲載日

2019年 02月11日 18時07分


文字数

18,788文字


URL

https://ncode.syosetu.com/n7429fh/



感想


 今年の2月のことだ、わたしはこの作品の感想欄に、


とうとい。えるふしょうじょゆりとうとい。

くそう、これなんで10ptしかあたえられないのだ。


 と書いたのである。うむ。そう今こそ!

 ここで紹介することで、このエッセイの読者たちに追加のptを入れさせるとき!


 まあ、この作品に限った話では無いが、読者のみなさんには良いなと思ったらなにがしかのリアクションをしてくれると嬉しいのである。

 ブクマも評価も感想もレビューも、全て作者の活力となるのでね。


 さて、『社畜OLが山へ行ったら異世界のエルフ村に迷い込んで文化の違いから無自覚にエルフ少女を口説きまくり照れ照れさせる百合』について……長い。について。


 内容は基本的にタイトルとあらすじの通りである。主人公である社畜OLがエルフ少女に自らの名を名乗ると、異世界エルフの文化でそれは求愛の行為であるなど、エルフ少女を無自覚に口説いてしまうというストーリーである。


 オリジナリティは高い、だが個々の要素を見れば特別にユニーク(唯一)な設定というものでもない。

 この話の素晴らしい点は地の文の軽妙さと、会話の言葉選びのセンスである。

 愛想笑いを「勝手に動いた表情筋がしみったれた笑顔を作る」というセンス、社畜OLの太腿をエルフ少女が触った時のセリフ「お耳が短い方は、太ももがむちむちなのね!」とは素晴らしい言葉のセンスであると思う。


 ちなみに社畜OLの言動とエルフ村の文化、美しさから現代社会の歪みを痛烈に批判しているという読み方もできる。しかし、それは気のせいである。

 あるいは枝葉末節に過ぎぬ。


 この話で大事なことはただひとつ!

 ヒロインのエルフ少女が超可愛い!

 ロリコン?うるせえ!可愛いものは可愛い!

 現実逃避?癒し?その通り!最★高!だね!


 と、力強く言えるようになる作品だ。


 あなたが、ロリコン、エルフ少女スキー、社畜OL萌え、ゆりLOVE、のどれかまたは全てに該当し、この作品をまだ読んでいないというなら……あなたの人生の損失は目を覆わんばかりだ。

 すぐに損失を取り戻しに行くが良い。



つぎー。次回は水曜日の午前零時台に。


ξ゜⊿゜)ξ ノ ⌒◇ <えいっ、ころころ。


む、めっちゃ古代中国、漢文への知識が凄い方ですな。インテリジェンスってのはこういうのだよと言いたくなる。

その人のエロネタありエッセイ。つまりわたしの好みってことだ!

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ξ゜⊿゜)ξ <筆者のメイン小説をよろしくですの!
i521206
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