113:私は、魔女である
ジャンル
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
作者
稲井 稲
あらすじ
私は、魔女である
その宣言から始まり、とある女が変わる話。
キーワード
R15 残酷な描写あり ほのぼの シリアス 女主人公 魔女 中世 魔法 ハッピーエンド?
掲載日
2021年 03月01日 12時03分
文字数
12,761文字
URL
https://ncode.syosetu.com/n0555gv/
感想
去年の3月、ちょうど1年前にツイートして、活動報告でも紹介したことあるので、当時からわたしを知っていれば読んだことがあるか。
感想欄やレビューにわたしの相互お気に入りユーザの名が並んでいる。当時は紹介エッセイ完結させていたので、今回改めて紹介です。
この作品はランキングではなく、なろうの新着短編からスコップしたのを覚えている。
つまり、わたしはこういうタイトルに惹かれると言うこと。つまり魔女好きすぎる。
作品のあらすじがないのである程度書くと、山で熊とか獣をクロスボウで狩って暮らす少女ベロニカと、そこに現れた魔女シルヴィア。
狩人という村のコミュニティからは外れた女と異端の女。百合風味を感じる2人の交流が描かれます。
ええ、この紹介エッセイは本当に魔女とか百合とか多いね……。
そこに異端審問官がやってきて、という話である。短編なので物語として最後まで描かれるという訳ではないが、ちゃんと区切りの良いところまで描かれている。
タイトルもしっかりと回収、効果的に使用されており、良き短編であった。




