表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
111/121

108:魔女を火あぶりにしないために

ジャンル

歴史〔文芸〕


作者

川獺右端


あらすじ

ニュルンベルグの街は歴史上一人の魔女も焼いていない。

このお話は、ニュルンベルグの街で魔女を焼かないように努力していた人々の話である。


キーワード

R15 残酷な描写あり 時代小説 フランツ親方 首切り役人 魔女狩り 勧善懲悪 西洋史 ニュルンベルグ市 ドイツ ネット小説大賞十感想


掲載日

2021年 09月03日 16時52分


文字数

11,681文字


URL

https://ncode.syosetu.com/n5883he/



感想


 川獺右端さんと言えば、大相撲令嬢、正式には『大相撲令嬢 ~聖女に平手打ちを食らった瞬間相撲部だった前世を思い出した悪役令嬢の私は捨て猫王子にちゃんこを振る舞いたい はぁどすこいどすこい~』が書籍化された作家さんである。


ξっ˚⊿˚)ξノどすこいどすこい。


 かつてわたしもこれにいち早くレビューを書いた。とても面白い作品であり、タイトルから分かるとおりコメディ色の強い作品である。


 一方の今回紹介する作品はタイトルやあらすじ、キーワードから想起されるとおり、極めて硬派な作品である。読んだとき、こういった作品も書かれるのだなと驚き、感心したものだ。


 文章は硬派であるが読みやすく、歴史をベースに少しのミステリとオカルト的な味付けは引き込まれるものであり、一万字強と少し長めの短編であるがすぐに読み終えることだろう。


 ジャンル歴史は短編が少ないジャンルであるが、その中ではポイント的にも五指に入る作品である。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ξ゜⊿゜)ξ <筆者のメイン小説をよろしくですの!
i521206
― 新着の感想 ―
[一言] 確かに大相撲令嬢と作風は真逆でしたが、こっちも滅茶苦茶面白かったですね! やはり優秀な作家は、何を書いても面白くなりますね( ˘ω˘ )
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ