話題タイトルのオチ
夢なんて謎なものだ。彼は思った。
意識を覚醒させて。一番衝撃的な夢は何か自分の中で考えた。結果、、、1つ
友達は無言で駆けた。
そこは真っ暗で気味が悪い、そこを俺は友達とともに走る。
疲れはない、しかし到着したようだ。
そこは綱渡りの安全版みたいなところで縄がパイプになっていた。長さ10メートルほどのパイプだ。そこに友達は平然と渡り真ん中で止まった。
俺もついていく。友達は下を見たので俺も見た。
(高っ!)
高さは100メートルはあったであろう高さ。
色々考えている俺を置き去りに友達は飛び降りた。他の友達もやってきたと同時に飛び降りて行く。一番下を見下ろすとそこは真っ暗で見えない。大丈夫だよ!と聞こえた気がした瞬間。脳から命令を出してないはずの体が動き宙を舞うように飛ぶ。瞬間、落下。
声が出ない。落ちる感覚。重力になった気分にかられつつ高速で落ちる。しばらく落ち続けていると俺は先に見える地面に気がついた。(死ぬ)この言葉が心の中を埋め尽くす。地上が1メートル近くまで迫った。沢山の人々はこンな感じな夢を着地する前に意識を覚醒させると聞く。それは小便フラグと言う人もいる。そんな事は小学生の俺の知識にはなかった。
俺はその時目覚めるのがめんどくさくてこの続きを見た。
着地、体全身が震えた。ジーンとした感覚を体が帯びる。と同時に死んでない事に気づく。見事な着地だ。
上からさっきいた友達が降ってきて着地友達は笑顔で無言のままで俺と階段を駆けた。