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混ざり合ってしまうように  作者: モリリン
4/4

混合4

忘れてました(サボりです

昨日はあの子を見たが声もかけれないまま、ただ、見つめていた。

僕はストーカーのような事をやっている気になって罪悪感を覚えた、この頭がクラクラする感じ病み付きになりそうだった。

今日は学校が始まる日だ、憂鬱である……


誰だってそう思うときがあるだろう、と思っている内には学校に着いた、歩きながら物思いにふけっていた、だから信号が見えておらず車に轢かれかけた。物思いに耽るのは落ち着いた場所でした方が良いと感じた。


今日も変わらない殺風景な学校生活だと思っていたがちょっと違った、二限の国語の時間に友達というものが出来た…相手は自分の事を友達とは考えていないかもしれないが。


この人を友人Aとして話を進めていく。


友人Aは男の子で僕とは違い明るい性格だった、顔はかなり整っていてモテそうだ、二限が終わった後の休み時間は話していた、A君は僕と話してる間に5人以上の女子に話しかけられていたが話を直ぐに切り上げていた。


「僕の事は気にしないで話しててもいいんだよ?」


僕と話していて気を使っているから話を早く切り上げてると思ったから言った、するとA君は


「別にあの子達の事は気にしないで話しておけばいいんだよ」っと言った


羨ましかった、そんな行動はとれないから、、、

僕は嫌われたくない、キッパリと物を言えないだから本当に羨ましかった。


その後も彼と話して、放課後になってお互いに部活動に向かった、A君は陸上部に入ったらしい。

行き道が違うので階段とA君と別れたが、その後何故か複数人の女子に絡まれた。


「ねーねー、A君と仲良いんでしょ?なら彼女いるか聞いてきてくれない?」


期待したのが馬鹿だった。僕に魅力があるわけないのに、僕はA君の腰巾着なのだろう。


「また明日聞いてみる」と言うとありがとうと女子言って何処かへ行った。


美術部から運動場を見る、バレー部を見たがあの子はいなかった。


その日、僕は眠れなかった、昨日あんなに笑っていたあの子が今日はバレー部に居なかったから、もしかしてイジメにあっていたり、病気になっているんじゃないかと思うと、胸が騒ついた。


翌日彼女を登校時に見つけた、なにもなかったみたいだ…

これからは頑張ったら頑張らなかったりします

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