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冒険者さんは静かな場所を好みます  作者: 如月 那乃華
第1章.初めての事ばかり
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2.初めての戦い

直しました、すみません。


あー…ラッキー…なのかな?

武器屋があるからどんなとこだろうって見に行ったら、そんなんじゃ、危ないって言われてナイフを2本も貰っちゃった。

でも、ナイフ?

危ないってどういうことなの…?


「って、何、あれ?」


額に角があって、背中に翼があって、爪が生えてて…ん?

なんじゃありゃーっ!

おばちゃんがナイフくれた意味は…これかな…?


「ひっ!」


気付かれた!ナイフ、持っていれば…!

多分勝てる!多分だけど!


「ギュオアァァ!!」

「うるさ。黙って」


ガキィン!


「ギュオオゥ…」


え?倒されてる?

誰も、いないよね?…まさか。

私が、やったの?

いや…さすが


「あっ、カフレギアが倒れてる!皆!」


に?


「おお、本当に、本当に…!」


え?ちょっと?

皆さん、どうし


「嬢ちゃん!ありがとう!」


たの!


「びっくりするなあ、おじさんっ!カフレギアって言うの?おばちゃんに貰っちゃったナイフで、何か倒せたよ。おばちゃん、ナイフくれて、ありがとう!私死ぬとこだった」


「いいの、いいのよ!カフレギアを倒してくれて、本当にありがとう!これで私達は助かるわ!」


えっ、ちょっと大袈裟じゃないの?


「いいえ!」

「心を読まないでください!」

「皆、宴だっ!」


えっ!宴!?本当に大袈裟すぎない!?


次回は、カフレギア討伐の宴です。

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