6話「涼花&リオンvsグリズリー」
今回は前回の続きからです!
グリズリー…中々強いですね…
この二人は一体どうやって倒すのでしょうか?
では、ご覧下さい!
前回、推定Lv25のクエストに私、小梅涼花と助っ人でついてきてくれた、リオンさん
その洞窟に住んでいる魔物、グリズリーはとてつもなく強く
Lv28のリオンさんでも苦戦する程…
やられっぱなしだったけど…ここから反撃開始です!
涼花「うぉぉぉ!」
リオン「うぉぉぉ!」
二人は左右別々の方向へ走る
リオン「こっちだぁ!」
グリズリー「ぐぉぁぁぁ!」
ズドォォン!
物凄い威力のグリズリーの攻撃をリオンは避ける
リオン「くたばりやがれ!」
ズバァァッ!
首元を斬る
グリズリー「ぐぉぉぉっ!」
リオン「まだ、死なないか…しぶとい奴だ…」
グリズリー「がぁっ!」
ズドォ!
グリズリーは地面に手を突っ込む、すると、グリズリーの周りに鋭い針が沢山出てくる
リオン「くっそ!近づけねぇ…
涼花「ハァッ!」
ズギャァン!
グリズリー「ぐわぁぁっ!」
涼花の攻撃をはじき、追撃、涼花はその追撃をガード
涼花「ぐっ!」
涼花はすぐ体制を立て直し、もう一回突撃する
涼花「グリズリーを倒す!」
ズバァァァッ!
急所に入った!
グリズリー「ぐわぁぁぁぁっ!」
リオン「いけ!とどめだ!」
涼花「はい!」
バン!
涼花は上に飛び、涼花の剣は炎を纒う
涼花「火炎斬り!」
ズドォォン!
グリズリー「がぁぁぁッ……」
ドスーン!
グリズリーを倒した!
経験値1200pゲット!
涼花のLv11になった!
回復魔法を取得、炎魔法が強化された!
涼花「えぇー?!それだけー?」
涼花はほっぺを膨らます
リオン「アハハッ、まぁ、11ならこんなもんだ」
洞窟から抜け、ギルドへ戻る
カランカラン!
店員「ようこそ!あ!お帰りなさい!」
涼花「無事討伐してきましたよ」
リオン「あぁ、この子頑張ったんだぜ?グリズリーにとどめをさしたんだぜ?」
店員「すごいですね!これ、報酬金の1000Gです」
報酬金を受け取る、そして、ギルドを出る
涼花「あの…これ分けましょう?」
リオン「いらねーよお金は、ほぼ、お前の手柄だろ?」
涼花「でも…」
悲しげに言う
リオン「じゃ、1つ聞かせてくれないか?」
涼花「はい…」
リオン「お前…勇者か?」
涼花は少しビックリして
涼花「……いつから…?」
リオン「お前と戦ってる時だ…もっと早くよく見とけばわかったんだと思うけどな…
涼花「はぁ…」
リオン「そこでだ…俺を仲間にしてくれないか?」
涼花「え?」
リオン「俺はさらに強くなりたい…勇者のお前といれば俺も強くなれる……お前がピンチになった時は俺が助ける…命をかけて…な?」
涼花「はい…よろしくお願いします」
リオンが仲間になった!
リオン「次はどこへ向かうんだ?」
涼花「次は砂漠の町、サバナです」
初仲間ができちゃいました!
嬉しいです!おっと、ここはそういう所じゃないですね
次回からは、また旅です!
次回もよろしくお願いします!
なんと!涼花が止めをさす!
もうかなり強いと思いますが、まだまだです
どんどん強い敵が出てきますよー
ては、次回もよろしくお願いします