5話「いきなりそのクエスト!?」
どうも、リクルートです
今回はガチの戦闘シーンです
まだ、下手なので、何が起こってるかわかんない所もあると思います
でも、見ていただけると幸いです
前回、一気にLv5まで上がった小梅涼花、魔物との戦い方も少しわかってきたようだ
冒険の書の通り、カルダ町のギルドへと向かうことにした
カランカラン!
店員「ようこそ!ギルドへ!」
涼花「おぉーここがギルドかー…よくわかんないや」
店員はコケる
店員「お客様は初めてですか?」
涼花「初心者です」
店員「では、私がクエストを選んであげましょう」
涼花「あ、待って下さい」
パラッ
冒険の書を開く
冒険の書「クエストは討伐クエストを優先にやれ!」
涼花「討伐クエストにしてもらえませんか?!」
店員「討伐クエストと言っても、今は…この、グリズリー討伐クエストしか…しかも推定Lv25ですよ?」
?「俺がついていこう、俺はLv28だ」
涼花「え?誰?」
店員「そうですか、では、よろしくお願いしますね」
涼花「あの誰ですか?」
?「俺か?リオン=サクレットだ、リオンでいい」
涼花「私は、小梅涼花」
リオン「涼花か、さぁ、クエストの場所は洞窟だ、魔物の巣窟だ、涼花、お前の装備変えたほうがいいだろう」
涼花「確かに…」
買物終了
リオン「それで、かなり強くなったはずだ…それにしてもめっちゃ金持ってたな、1300Gって」
涼花「何かよくわかんないけど、溜まってました」
リオン「自分のステタース見てみろよ」
涼花は自分のステタースを見る
涼花「おぉー!」
涼花Lv5
HP55
MP40
攻撃力65
防御力60
素早さ70
器用さ63
次のLvまで残り123p
リオン「普通の旅人にしては、優秀なステタースだ」
(涼花「普通ではないけど…言わないでおこう」)
勇者移動中……
リオン「ここが洞窟だ…」
洞窟の入口は割とでかく、嫌な感じがする
レイン「グリズリーはこの辺ではかなり凶暴で強敵だ、覚悟はできてるか?」
涼花「大丈夫です」
二人は洞窟に入ってゆく
コツコツ…
どんどん進んでいくと…魔物が!
タイガー「ぐおぉ!」
リオン「危ない!」
ギィィン!
リオン「こいつは、攻撃力と素早さが高いんだ!気おつけろ!」
涼花「リオンさん!囲まれました!」
リオン「なんだってぇ!」
タイガーの群れに囲まれた!
リオン「くっ、グリズリーの奴…侵入に気づくのが早すぎるな…」
リオン「返り討ちにしてやる!」
リオンはタイガーの群れに突っ込む
涼花「無茶です!あの群れに!……そうだ!」
涼花は火炎の魔法を使う
涼花「炎よ…あの群れを焼き払え!」
タイガーの群れに向かって、炎の塊が飛んでゆく
タイガー「ぐぁ!?」
ズドォォン!
リオン「サンキュー!喰らえ!回転斬りぃ!」
タイガーの群れを一掃する
タイガーの群れを倒した!
経験値150pゲット!
涼花はLv6に上がった!
二人は洞窟の最深部へ
リオン「出たな…グリズリー」
涼花「これが…グリズリー…」
リオン「気おつけろ、あいつの攻撃は強烈だ!」
涼花「はい!」
リオンはグリズリーに突撃
タタタッ!
リオン「はあっ!」
ギィィン!
グリズリー「ぐぉぉ!」
リオンを振り払い、追撃
ドゴォォォッ!
リオン「ぐはぁっ!」
ドガァァン!
涼花「うぉぉぉ!」
グリズリーの方に走る
リオン「無茶はやめろ!」
グリズリー「ぐぉぉ!」
グリズリーは涼花に向かって鋭い爪で振りかかる
ギィィン!
涼花「大丈夫…ですよ!私はただの旅人じゃありませんから!」
ズギャァン!
グリズリーの爪を弾く
涼花「火炎斬り!」
剣に炎が宿りそのまま攻撃!
ズバァァン!
グリズリー「ぐわぁぁ!」
グリズリーは苦しみながら、爪で攻撃してくる
リオン「危ない!」
ギィィン!
涼花の前に立ち、グリズリーの攻撃をガード
リオン「シャイニング!」
ピカァァァン!
辺りが真っ白になる
そして、もとに戻る
グリズリーは目が眩んでいる
リオン「今だ!」
涼花「はい!」
バン!
涼花はジャンプしグリズリーに乗る
涼花「ハァァッ!」
グサッ!
グリズリー「ぐぉぉぉ!!!」
涼花「え!?きゃー!」
ドサッ
涼花は振り下ろされた、剣は刺さったままだ
グリズリー「ぐぅぅ!」
グリズリーは剣を自力で抜く、その剣をほうり投げる
涼花「あぁ!剣が!」
リオン「お前は、剣を取りにいけ、俺が囮になる!」
涼花「わかりました!」
リオン「さぁ!こっちだ!」
グリズリー「ぐぉぉぉ!」
グリズリーは巨大な岩を持ち、リオンに向かって投げた
その岩は飛んでる途中で分裂し強力な弾丸へ
リオン「くっ!こいつ頭が良い!」
ズドン!ズドン!ズドン!
リオンはギリギリ避けれた感じだ
グリズリーはリオンの方に走ってくる
ドドドッ!
リオン「何!?」
ガシッ!
グリズリーはリオンを両手で掴んだ!
リオン「しまった!くそっ!」
リオンは抵抗するが全くの無意味だ
リオン「くそっ…このまま食われるのか…?」
と、その時!
ヒュンヒュン!
涼花の剣がグリズリーに向かって飛んでくる!
ズバァァッ!
グリズリー「ぐぁぁぁっ!」
リオンを両手から離す
リオン「涼花!ありがとう!助かった!」
涼花「このままじゃ、やられっぱなしです…反撃と行きましょう」
リオン「あぁ、やってやるよ」
まだLvが低い涼花が推定25のクエストに!?
だが、助っ人もいるから大丈夫?
次回反撃となるか!?
どうでしたでしょう?
あえてこの回では終わらせませんでした!
さぁ、次回から、涼花&リオンは反撃に出る事ができるのでしょうか?!
次回もよろしくお願いします!