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普通のJKが異世界に転生したら?  作者: リクルート
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4話「初クエスト!」

どうも、リクルートです!

今回は涼花が初めてクエストを受ける回です!

さぁ、どうなるんでしょうか!

ご覧ください!

異世界に転生して、まさかの勇者になった、小梅涼花

前回はコルダ町に移動し町の人達の頼み事を聞く事にした



涼花「といっても…頼み事何かある人いるのかな?」

町を進んでいると

涼花「あれ?」

少し、町の中心から外れた所に畑がある、そこに男の人がいた

男「また、やられたぁ!」

涼花「どうしたんですか?」

男「おぉ、旅の方か…ちょっと聞いてくれないか、実は…」

話を聞くと、魔物に畑を荒らされたらしい

涼花「そんな魔物私が倒します!」

(涼花「まだLevel2だけど…」)

男「おぉ!倒してくれるか!その魔物は夜中に来るらしいんだ!来たところを返り討ちにしてくれ!」

涼花「まっかせて下さい」




深夜

涼花「結構…待ったけど…うぅ、眠い…」

コクコク…

?「ケケケ…誰もいないな…」

フォークのような物を持った悪魔が作物に近づく

涼花「来た…!」(小声

涼花「そうはさせない!」ガサッ!

?「うわぁぁ!」

?「何だ…ただの人間か」

涼花「ただのとは何よー!」

?「フン!俺の邪魔をする奴は倒す!」

?「あ、名前はデビルだ!」

涼花「あ、自己紹介はするんだ」

デビル「言っとくが…俺はそこらの敵とは違う…ボスだと思いな」

涼花「望む所よ」



デビルか現れた!

涼花「先手必勝!」

涼花はデビルの方に走る

タタタッ!

ヒュン!ズバァ!

デビル「くっ!やるな」

デビルはニヤッと笑う

デビル「お前、もしかして勇者だろ」

涼花「何で、わかったの?!」

デビル「オーラさ」

涼花「皆、オーラっていう…そんな出てるかな…」

デビル「勇者の貴様を倒し、魔王様に褒めてもらう!」

デビル「喰らえ!必殺!乱れ突き!」

涼花「!!!」

ズドドドドドッ!

デビル「この技を受けて生きていた者はいない!」

涼花「へぇ…」

涼花「じゃ、私が最初だね」

全身から血が垂れている

デビル「馬鹿な!」

涼花「剣でガードしてよかったよ…それじゃなきゃ死んでた」

剣でガードする事で敵の攻撃を軽減しクリティカルを無効にする

デビル「くっ!」

炎の塊を作る

デビル「はぁっ!」

涼花「馬鹿…」

ズギャァン!

炎の塊を消滅させる

涼花「作物に燃え移ったらどうするの!?」

デビル「な、何なんだ…この人間!」

そう言っていると、デビルの前に涼花が迫って

涼花「私は、普通のJK!勇者としてここに呼び出された!だから、その使命の為に頑張ってるのよ!」

ズバァァァッ!

デビル「グァァァァッ!」


デビルを倒した!

涼花はLv4に上がった!


涼花「一気に上がった………朝まで待とう…」



ニワトリが鳴く

ニワトリ「コケコッコー!」

涼花「ハッ!寝てた!」

そこに昨日の男が来る

男「おぉ!荒らされてない!」

涼花「しっかり守りましたよ」

男「ありがとう!これ、報酬だ!」

300Gと経験値15pゲット!

涼花はLv5に上がった!

涼花は炎魔法、火炎斬りを覚えた!

涼花「おぉ、これが特技ってやつね」

男「もう、安全だ、ありがとう!気おつけてね!」

涼花「農業頑張ってくださいねー」




涼花「ふぅ…今回は割と戦闘だった…一気にLv5まで行けたからいいか…次に…えぇと」

冒険の書「ギルドへ迎え!そして、クエストを発注しろ!」





割とこの世界に馴染んできた涼花

Levelも上がってきた涼花

本当の戦いはこれからだ!

どうだったでしょうか!

初めてクエストをクリアした涼花

どんどん強く勇ましくなる涼花を見守ってあげて下さいね!

では、次で会いましょう!

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