2話「冒険の準備」
リクルートです(再投稿)
題名通り、冒険の準備の回です
では、どうぞ
ある日、変な時計を拾い、なぜか異世界に飛ばされ、勇者になってしまった私、小梅涼花前の世界では、普通の高校でした、これからどうなるんでしょうか…
レイン「さぁ、城下町についたよ」
涼花「わぁぁ!」
目がキラキラ
涼花「人が沢山居て、賑やかです!」
レイン「目標の店へ行こう」
レインのRPG講座スタート!
レイン「RPGでは、大きく分けられて、3つの店があるんだ、1つ目は武器屋、文字通り、武器が揃ってる、2つ目は防具屋、これも、防具が売ってる、3つ目は道具屋だ、これは大事だ、道具屋に体力を回復する為の、薬草等が売ってるんだ」
涼花「薬草は知ってます!体力を回復させるやつ!」
レイン「そう!他にも、解毒草やMPを回復させる、魔法のエキス、たまに、体に装飾する装備が売ってる店もあるんだ」
涼花「道具屋は大事ですね」
道具屋にて
カランカラン!
店主「いらっしゃい!」
レイン「王様に300Gを貰ったよね?隣町までは、初期装備で大丈夫なはずだ」
涼花「そうなんですか」
レイン「じゃ、薬草を10個買おう」
涼花「10個もですか!?お金なくなりますよ!」
レイン「心配は無用、薬草は1つ5Gなんだ、10個買っても250は残るよ」
店主「薬草10個ね、まいど!」
涼花は薬草10個手に入れた
レイン「旅の準備はこの程度でいいだろう…では、私はここでさよならだ」
涼花「えぇ?もうですか?これから何したらいいか…」
レイン「心配しなくていい、これ…俺が作った、冒険の書を読むといい」
涼花「ありがとうございます」
カランカラン!
レイン「じゃ、また会う日があったら会おう!」
涼花「今までありがとうございました!」
ペコリ
レイン「じゃ!」
城の方へ向かってゆく
涼花「まずは、隣町に行かないと…!」
遂に、始まった異世界生活…
あれ?私、モンスターと戦った事ない……どーしよー!
冒険の準備の回なのであんまり、面白みがなかったですが
次回からは戦いが入ってきますので
よろしくお願いします