1話「普通からまさかのあれに?」
こんにちは、リクルートです
思いついたので書きました
面白い要素とかあんまりギャグのセンスがないので笑える要素はないと自分では思います
1話なので、長めです
のんびーり書いていきます
よろしくお願いします
私は至って普通のJKの小梅涼花今日は普通じゃない物を拾ってしまいました…
涼花「何だろ…コレ…時計?フタがついてる?あれ?妖怪が出てくるかやつ?」
妖怪「何か用かい?」
涼花「帰ってもらえます?」
妖怪「はーい」
涼花「とりあえず…このフタ開けてみよう…」
カパッ
ピガァァァン!
涼花「何!?眩しい!」
ギュォォォ!
涼花「す!吸い込まれる!」
涼花「うわぁぁぁ!」
涼花「うーん………ハッ!」
涼花「私…どうなったの!?てかここどこ!?」
辺りは、草原
涼花「それに…この服何…?勇者みたい」
涼花「もしかして、ここって異世界?私…RPGとか全然知らないんだけど…」
ピョコ!
涼花「あれって…モンスター?」
スライム「ピギィィ!」
涼花「キャァァ!」
?「今日はいい天気だな」
涼花「いやぁ!来ないでぇぇ!」
?「何だ?」
そこには、スライムと鬼ごっこをする涼花が
涼花「誰かぁ助けてぇ!」
?「そりゃ!」
ズバッ!
?「大丈夫かい?」
涼花「ありがとうございます…」
?「ん?もしかして、君…勇者…?」
涼花「え?」
?「あ、まずは、名前からだね…俺の名前は、レイン、コルダ街の戦士さ、君は?」
涼花「私は、すずかです…何で…勇者と?」
レイン「勇者のオーラが出てるんだ、いきなりだけど、城へ来てくれないか?」
涼花「えぇぇぇ?!」
コルダ城にて
涼花「街と城の名前同じなんですね」
レ「どこでも、大抵、城の名前が街の名前になってるぞ?」
涼花「そうなんですね…それにしても、このお城広いですね」
レイン「敵が侵入して迷わす為さ、この世界の魔物はこんな平和な街でも余裕で入ってくる、さぁ、王の間についたよ」
ガチャン…ギィィ
レイン「王様!勇者をお連れしました!」
涼花「え?」
王「おぉ!お主がこの世界に参られし勇者か!」
涼花「は、はい…」
王「おぉ!このオーラ!まさしく勇者の物!」
涼花「よくわかんないよ」
王「お主は、この世界の魔王を倒すべく、この世界に参られたのだ!頑張ってくれ!後、これは、旅の為のお金だ」
涼花は300Gを貰った
涼花「あ、ありがとうございます」
王「では、レインよ、その者に色々教えてやるといい」
レイン「ハッ!」
レイン「じゃ、別室へ行こう」
ギィィ…バタン!
王「あ!名前聞いてない!」
別室にて
涼花「レインさん…何が起こってるのか理解ができないんですが」
レイン「混乱してるね、大丈夫、最初は皆そうだよ、いきなりだけれど、ステタース見せて貰える?」
涼花「すてたーす?」
レイン「え?知らないの?」
涼花「ごめんなさい…無知で…」
半泣きの涼花
レイン「いや!大丈夫!その為に頼まれたんだ」
レイン「ステタースは念じるだけで出るよ…ステタース出ろって感じで」
涼花「えぇ?本当?じゃ…」
(涼花「ステタース出ろ!」)
パッ!
涼花「出た!」
レイン「お!どれどれ?」
涼花のステタース
Lv1
HP20
MP10
攻撃力15
防御力23
素早さ25
器用さ16
次のLevelまで残り7P
レイン「流石、勇者だ、初期の状態でこれは強いね」
涼花「あの…質問いいですか?」
レイン「おぉ、いいよ」
レインのRPG講座スタート!
涼花「MPって何です?」
レイン「MPってのはね、マジックポイントって奴なんだ、特技や魔法を使う為に必要なんだ」
涼花「後、素早さって動きが速くなるんですか?」
レイン「そう!それと、素早さには、敵との行動順を決める唯一の方法なんだ、敵より素早さが高いと、先制する事ができるんだ、次は大事、素早さが高ければ高いほど、敵の攻撃を避ける事があるんだ」
涼花「素早さ鍛えます!」
レイン「素早さだけを鍛える事は残念ながらできないんだ…」
涼花「そうなんだ…」ガックシ
レイン「Levelが上がると、どんどんあがるから心配は無用だよ」
涼花「最後、いいですか?」
涼花「器用さって?」
レイン「物理の攻撃や魔法攻撃の会心が出やすくなる事だね、例えば通常が10のダメージだとする、会心だと倍の20になるんだ」
涼花「強い!」
レイン「こんな感じかな、さて、王様から貰ったお金で旅に必要な物を買いに行こう」
こんな、感じで私、普通のJKが異世界で勇者となりました
これから、どうなるんでしょうか…?
どうでしたでしょうか?
普通のJKが異世界転生したら?1話は
これでも、頑張って書いたので…
2話もよろしくお願いします