第四話 「武器屋のフィーナさん」
すいません遅れました。
少し下ネタ要素があります苦手な方はお気をつけください
???「言いたいことはそれだけか」
絡んで来た冒険者もひと段落したし。
とりあえずオススメの宿を受付さんに聞いてみる。
もちろん人にものを頼むのだ、笑顔は忘れない。その前に鬱陶しかった、髪をリボンで纏める。
「受付さん、オススメの宿とかあります?それと受付さんの名前とか教えて欲しいな。多分これからもお世話になると思いますし」
「オススメの宿ですか?えーと、あ!確か、風見鶏亭が人気でしたよ。他の宿より少し高いですけど部屋に鍵が掛けれますしご飯も美味しくて有名ですよ!それにその手鏡は差し上げますよ、まあ、安物なのでよろしかったらですけど。ついでに私の名前はアイリスです!」
「そうですか、ありがとうございます。ではお言葉に甘えて、この手鏡いただきますね。アイリスさんですか、なるほどそれは納得ですね」
「?、えっと、何が納得なんですか?」
「あ、すいません。とある国の言葉ではアイリスとゆうのは虹とゆう意味なんですよ。アイリスさんの笑顔は虹の様に輝いているので納得してしまったんですよ」
「ふぇ!?えーと、その、あ、ありがとうございます・・・」
私は思ったことを言っただけなのだが、アイリスさんが俯いてしまった。髪の隙間から見える耳は赤かった。
そんなことより、手鏡を貰ったのだ何かお返しをしなければ。でも私が持っているのは素材しかないし。
・・・・・
・・・
・・
そうだ!このリボンをあげよう。アイリスさんの水色の髪にも合うと思う。
私はさっき結んだ髪を解きリボンを差し出す。
「アイリスさん、これ手鏡のお礼です。私のお古で悪いですけど。要らなければ、売るなり捨てるなりして下さい」
「え!?そんな、貰えませんよ!私には勿体無いです!?」
アイリスさんが物凄い勢いで手と頭を振っている。なんか可愛い。
「まあまあ、アイリスさんそう言わずに、謙虚なのはいいことですけど人の良心は素直に受け取っておくものですよ、すいません。後ろを向いてください。ちょっと頭失礼します」
そう言ってアイリスさんの頭を止め、髪を編みリボンで纏める。
実は私は髪を編んだり細々した作業が好きだったりする。ただし、他人のやつを弄るのに限る。
「やっぱり、私より似合いますね。私の髪は黒がなのでせっかくのリボンが勿体無いんですよ。ですからアイリスさんが貰って下さい。ね?」
「は、はい・・・えっと、では、その、ありがたく貰います」
顔を赤くしてはにかむ笑顔が可愛い。
やっぱり女の子は可愛い方がいいよね。
「では、失礼しますね」
そう言って私はギルドを立ち去った。
あ、宿の場所聞き忘れた
◇◆◇◆◇
ギルドを後にした私は、風見鶏亭を探しながらのんびりと街を散策していた。
なんとなくだがフードは被っている。
すると一つの店に目がとまった。
その店の名前は「ドワーフの鍛冶屋」
なんとも直球な名前である。
それにしてもドワーフか。やっぱり恰幅がよくて髭もじゃなのだろうか。物凄く気になる
まあ、入ってみたらわかるかな。
カランカラン
店に入ると様々な武器がズラッと並んでいた。そして店の奥にはカウンターのようなものがある。
とりあえず、置いてあった色んな武器を見て回る、私はどっちかと言うと実用武器よりもロマン武器で戦うほうがいい断然いいと思っている。周りからは、あんた、バカァ?と思われがちだが、それは間違っていると思う。
例えば太刀なんかもそうだ、刀は世界一硬く、切れ味がいい武器などと言われるけど、それは上手い人が使えばの話であって、普通の人が鎧などの防具を切ればすぐに曲がってしまう。それに当たり前だが鋭ければ鋭いほど武器は脆くなる、正に諸刃の剣だ。
だがしかし、刀にはそれを覆すほどの良さがある、まず何より見た目がかっこいい。それに一撃必殺の威力が高い。それに自分が好きな武器の方がモチベーションも上がる。
こんな感じでロマン武器はどこかを犠牲にしてどこかに特化している武器なのだ。
物は使いよう。この言葉は私は大好きだ。
そんなことを考えていると、カウンターの方から少し幼めな声が聞こえた。
「ん?お客さんかい?すまなかったね。ちょっと没頭しすぎて気づかなかったよ」
そこに現れたのは・・・・
幼女でした。うん幼女。しかも可愛い。
ピンク色の髪を肩までたらし、顔はお目々ぱっちり鼻も口も小ぶりだけど、だからと言って存在感が無いわけではない。格好はいかにもな鍛治師みたいな作業着だ。
うんやっぱり幼女だな。
ってまたかよ!?自分の次は他人かよ!?
もういいよ!お腹いっぱいだよ!?
はぁ、まあいいや、どうでもいい
とりあえずなんか気になっただけと言っておこう。
「あ、すいません。特に用があるわけじゃないんです」
「ん?そうなのかい?見たところ武器も防具も何も装備してないじゃないか。うちにきたところ、冒険者か兵士だろう?」
「まあ、確かに私は冒険者ですけど」
「もしかして、新人かい?なら、私、この鍛冶種族ドワーフのフィーナに任せな!」
なんと!?この幼女もとい、フィーナさんはドワーフなのか、まさかこの世界のドワーフはロリ&ショタのオンパレードなのか!?
そんな事実(仮)に戦慄している私をよそにフィーナさんは話を進めている。
「で、あんた、武器は何を使うんだい?防具は軽装か?それともガチガチの鎧か?」
はっ!?と我に返った私はさっきと同じように答えた。
「えっ!?あ、はい、武器は己の身体です!!」
「はあ?なんだ。お前さん、それならアイテム屋に行きな。全くなんで避妊具なんて武器屋にあると思ったんだい。あ、確か今なら避妊ポーションが半額だったぞ」
・・・・・ん?避妊具?
「えっと、そのなんで避妊具なんて勧めるんですか?」
「あ?だってあんた。武器は己の身体なんだろ、だったらそーゆうことじゃないのかい?」
はい?わけがわからないよ。いや普通己の身体って言ったら拳とか脚でしょ。
「いや、あの、だからなんで避妊具?」
「だから!あんたは色気専門の冒険者で他人と○○○○(ピー。自主規制中)したりして報酬貰いたいんだろ!それで、妊娠したら仕事にならないから避妊具買いにきたんだろ!?」
「はあ!?何を言ってるんですか!?」
いや、ほんと何言ってるのこのロリっ子
でもまあ、確かに私の言い方も悪かったかもしれない。うん、こんな普通の、戦闘とか出来なさそうな見た目の子が「己の身体が武器です!」なんて言ったら、そら勘違いするわー。
とりあえず訂正しよう。
「あ、えっとすいません。己の身体って言うのは拳とか脚の事です」
「なんだい!それなら、そうと言ってくれればいいじゃないかい!こっちが恥かいたよ」
そう言ってフィーナさんは裏をゴソゴソしだした。
「あった、あった。これがガントレットと足甲だよ」
そう言ってカウンターに置かれたのは、内も外も黒く染められた手甲と足甲だった。
素材はなんだろう?
すると、その時目の前の自分の視界に文字が浮かんだ。
黒曜鉄のガントレット レア度 上質
付与スキル
形態変化
まさかこれは!世にゆう鑑定先生ですか!?
まじですか!?まさか私に鑑定先生が備わっているとは驚きだよ。
でも、これは嬉しい誤算だね。なんて言ったって鑑定先生だし、いやもう鑑定様だね。まあそんなことより、とりあえず試着試着みよう。
ガントレットを手に付け、付け心地を確かめる。
「これは、すごくフィットしますね」
そう、このガントレットすごくフィットするのだ。もうほとんど手の皮と同じ感じで手の動きを全然阻害しない。足甲も同じようだった。
「それは、形態変化のスキルが付いてるからね。どんな体格の人にも合うようになってるのさ」
なるほど、形態変化はサイズを変えるスキルだったのか。
「でも、これ高いんでしょ?」
そう、これ高そうなのだ。レア度も上質だし、基準は知らないけど多分新人が着ける武器ではないのだろう。
「まあ、本当だったらまあまあの値段がするけど今回は特別にまけとくよ、私が変な勘違いをしちゃったからね」
「本当ですか!?それはありがたいです。早速ですけどお値段の方は?」
「うーん、普通は金貨2枚なんだけど銀貨8枚でいいよ」
「え!?それって安すぎじゃないですか?」
「いいよ、これは私の投資でもあるからね、あんたは色々と機体できそうだ」
カッカッカっとフィーナさんは快活に笑った。うん、なんだろう、なんか豪快なのにすごく守ってあげたくなる笑顔だな。これはしっかりと期待に応えなければ。
「そういえば、これを出した私が言うのもなんだが防具はどうするんだい?」
防具か、別にそれなら問題ない
「あぁ、大丈夫です全部躱しますから」
そう別に躱せばいだけの問題なのだ当たらなければ攻撃の意味はない。
「・・・そうかい」
今度は何故か弱々しく苦笑いをするフィーナさんであった。
???「言いたいことはそれだけか」
え!?ちょ誰!?
「私だ!」
「まさか、アスカちゃん!?」
飛「そうだ、それで貴様言いたいことはそれだけか?」
作「へ?なんのこと?」
飛「しらばっくれるな!!何故こんなに投稿が遅れた!!しかもなんだ!あのナンパ男みたいなセリフの数々は!?」
作「へ!?いや、その、エクスカリバーとか言う見えない聖剣を操って戦ってました!」
飛「それはゲームの話をだろ!!」
作「す、すいません!?いや、でもその、」
飛「でももそのもない!!!」
作「すいませーん!?!!全面的に自分が悪いです!?だからお仕置きはやめて!?」
飛「ほう、お仕置きかその手があったな」
作「しまった。余計なことを言ってしまった!?」
飛「ではお仕置きの時間だな」
作「アァーーーー!!!!!」
すいません。これからはちゃんと投稿します。
・・・・・多分
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