第二話 「わんわんおー無双」
すいません!遅れました。
色々トラブルがあったのですが、言い訳にしか聞こえないと思うので、素直に謝ります!
ごめんなさい!m(_ _)m
目を覚ます。
上半身を起こし周りを見回す。どうやら場所はさっきと変わっていない様だ。
あー、うん、目の前にさっきヤッちゃった、犬もどきもいるし
「はぁ・・なんなのよ、ほんともう」
おもわず溜息と文句が口から出た。
ん?まてよ、なんか声がおかしい。さっきまでは幼女特有のロリ声だったのに今は女っぽい少しハスキーな声に変わっている。
「あー、あー、我々はー宇宙人だー」
うん、やっぱり変わってる。しかも視線が高い、これは・・・まさか!?
そう思い胸を無造作に掴む、そのまま何度か手を動かす。
ムニムニ、ムニムニ
あった、決して大きくはないが並ぐらいのやつがあった。女の特徴であるさっきまでは無かった双丘があった。
この行動にデジャブを感じるが、別にどうでもいい。とゆうことは服は、
人生そんなに甘くなかった。
服は変わらず白いシャツに紺のズボン、ただいかんせんサイズがまずかった。皆さんお察しの通りパッツンパッツンである。
お前それどうやって着たんだよって感じのヘソ出しルックの短パンですわ〜。
うんこれはアカンこんな前衛的なファッション私には無理だわ〜。
これは一刻も早く服を調達しないと、私が死
んでしまう(社会的な意味で)
と、言う訳で街へダッシュでレッツゴー!
の前にまずこの犬もどきをどうにかしよう。
「あー、どうしようこいつ、ほっといたらまずいよなー」
なんか独り言が増えてきた、まあ誰も聞いてないしいっか。
とりあえずこいつを周りの林にどかそう。
そう思い犬もどきの足を掴んだ瞬間。
犬もどきが消え、毛皮と肉、そして牙や骨といった素材に分かれた。そして何故か木で出来た宝箱が近くにあった。
「・・・・えぇー」
うんそろそろ、私の頭がパンクしそう。
さっきまで閲覧注意なグロい物体だったのに今ではちょっとした商品みたいになってる。
しかも肉の下にはご丁寧に大きな葉っぱが置いてあり地面に直接付かないようになっている。
うん、これはあれだね、ついに私の奥義を使うしかないね。
見なかったことにしよう
なんで私は成長したの?
気にしない気にしない
なんで犬もどきは解体されたの?
気にしない気にしない
だが貰えるもんは貰っとく
よし、これからはこれでいこう。
とゆう訳で、どんどん調べて危なくなかったやつは貰おう。
牙や肉は見たまんまだから特に調べることもない。
それよりこの物凄い場違い感を放ってる宝箱が問題だ。
私はそっと宝箱に手をかける。
これミミックだったらガブガブされて即死だよね。とか考えながら宝箱を開け放つ!
何も起きなかった
まあ、そりゃそうだよね。ドロップアイテム?からミミック出てきたらどんな鬼畜ゲーだよってなるしね。
あ、ちなみに私の言動から分かると思うけど私は二次元やゲームが大好きだ。特にRPGやアクションアニメなんかは大好物だZE☆
そういえば昔、アニメキャラの動きを私なりに改良して試合に使ったら新しい技として広まったことがある。それ以来、動きを真似するのは自重している。
そんなことより、肝心の宝箱の中身は、一枚の紙そして銀色のコインだった。
コインは多分この世界の通貨だと思うけど、
「なにこの紙?」
そう思って紙を手に取ると、なんかよく分からん字で何かが書いてあった。じっくり見ていると次第に文字が読めてくる。およそ1分後全ての文字が読めた、自分でもよく分からないけど、何故か読めた、まあそんなことは気にしない気にしない。
紙の内容によるとこの犬もどきは「ブラック・ボス・ハウンド」と言う名前の魔獣で、ブラックハウンドの上位種らしい。
特徴は色は黒くブラックハウンドを全体に大きくした感じ。
狩りの方法は速さで敵を翻弄し爪や牙を使い仕留める。敵わないと思った敵には仲間を呼んで連携を取り仕留めるか。逃げることも視野に入れる。下位魔獣の中では随分と頭が良い種族。なお、ブラック・ボス・ハウンドの周りには大抵ブラックハウンドの群れがいるためEランク以下の冒険者は要注意、らしい。
そして、その紙の内容を読み終わった瞬間紙やその他の素材が淡い光になり私の胸の中とゆうか身体の中に入っていった。
「っ!?」
頭の中にさっきの紙に書いてあった内容が頭にしっかりと刻まれる感じがした。一字一句正確に。まあいい、それよりも今、大変なことに気付いた、ブラック・ボス・ハウンドの特徴で周りには大抵「ブラックハウンドの群れ」がいる。そうそこ、その部分
「グルルル・・」
後ろで何かの気配がする。後ろを振り向く
そう、皆さんお察しの通りブラックハウンドの群れが私を囲んでいた。
だが、私は逃げない。
なにせさっきとは状況が違う。さっきは幼女だったが、今は多分中学生ぐらいだと思う。
それに私は死ぬ間際、「強くなりたい」と願った。この世界に来たのも私が強くなりたいと願ったからじゃ無いのか、ならば私はこの世界で最強になる。
今から最強を目指そうと言うのにこの程度の状況を切り抜けられないで最強は名乗れない。
それ故に私は逃げない。
私は橘流の基本の構え「業覇」を構える
「さあ、かかってきな」
私は飛びかかってきた、ブラックハウンドを回し蹴りで迎撃する。そしてその勢いのまま後ろにいたブラックハウンドをまるでボールを蹴る様に蹴り飛ばした。蹴られたブラックハウンドは水平に飛んだ後、木にぶつかり骨を砕く音を響かせる。
身体が動く、前の身体、前世の身体よりも動きやすい。さすがに脊髄反射とまではいかないが。結構速く動けている気がする。
「フハハハハ!馴染む、馴染むぞーー!!」
おっといけない、つい有名金髪吸血鬼のセリフが出てしまった。
「無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァーー!!」
おっとまた出てしまった。
しかし、調子に乗った私は次々とブラックハウンド達を蹴り飛ばしていった。
「最高にハイってやつだぁー!!」
そして最後の一匹を蹴り飛ばした私は叫んだ
うん、これ以上はいけない。自重しよう、
さすがにこの小説が規制されてしまう。
それに私は承○郎派だ。
まあメタい話しはここら辺にして。
私の周りにはたくさんの犬もどきの死骸があった。手加減はしたのでさっきみたいに何処かが粉砕したいりはしていない。・・・多分。
そして死骸はさっきの様に素材にはならず、直接光になった。どうやら同じ素材は素材にはならず直接光になる様だ。
ふと、どんな素材があるのか気になった。すると目の前に文字が刻まれたボードのような物が浮かんでいた。
「あー、なるほどね〜。これで見れます。ってことね。もうこれぐらいじゃ驚かないよ」
私の持っている素材は
ブラック・ボス・ハウンドの毛皮×6
ブラック・ボス・ハウンドの牙×3
ブラック・ボス・ハウンドの爪×2
ブラック・ボス・ハウンドの骨×6
ブラック・ボス・ハウンドの肉×6
ブラック・ボス・ハウンドの魔玉×7
ブラック・ボス・ハウンドのローブ×1
ブラック・ボス・ハウンドのリボン×1
ブラック・ボス・ハウンドのブーツ×1
ブラックハウンドの毛皮×67
ブラックハウンドの牙×28
ブラックハウンドの爪×24
ブラックハウンドの骨×72
ブラックハウンドの肉×74
ブラックハウンドの魔玉×78
銅貨×315
銀貨×21
だ。
しかもご丁寧に銅貨とかの価値まで載っていた。銅貨は日本円で100円、銀貨は1000円、今は持ってないが金貨は1万円、さらにその上の白金貨が10万円だ。他にも、鉄貨が10円、石貨が1円らしい。鉄貨は鉛のような安価な鉄で出来ているらしい。てゆうか、私は一体どれだけブラックハウンド達を倒したんだ?しかも、あの群れにブラック・ボス・ハウンドも混ざっていたらしい。まあ、そんなことより、私はこのブラック・ボス・ハウンドのローブとかの衣類が方が気になる。
「これ、どうやって出すの?」
そう思った時、目の前にブラック・ボス・ハウンドのローブが出た。黒の布に青い糸で刺繍がしてあり、元があの犬もどきとは思えないぐらいのかっこよさだ。ちょっと厨二ぽいけど、着る物も無いし仕方ないね。
後はリボンとブーツだが、リボンは綺麗な艶がある紺色で、ブーツはローブと同じで黒の下地に青い紐で作ってあった。
とりあえず私は、ブーツを履き、ローブを羽織る。そして最後に腰まであった髪をポニーテールに結ぶ。
「よし!準備オッケー!」
そう言って顔をパチンと叩き気合を入れる。これから先、街には何キロあるか分からないし、気合を入れ直す必要があった。
誰かが長距離走は根性だ!とか言っていた気がするし。
「では、いざ行かん!まだ見ぬ街へ!!」
そう言って私は駆け出した。
感想とかコメントかと貰えるともっと面白くなるかも・・・・チラっ、チラっ




