20.土壁を作ろう
前回の続きとなります。楽しんで頂けますと大変うれしく思います。
◇
新たなゴスロリ死霊術師”イルディッシュ”を作った俺は、
彼女と一緒に2階から1階に降りた。
そして、朝食の準備をしてくれていた仲間たちに紹介するのであった。
「彼女は、死霊術師の”イルディッシュ”だ、みんな仲良くしてやってくれ」
「僕は”イルディッシュ”見ての通り、ご主人に作られたんだよ~♪これから宜しくね~♪」
イルディッシュは、少女でありながら、自身の呼び方は僕っ子である。
俺がこの少女を作成するときに、この話し方や性格にしたのだ。
見た目がゴスロリツインテール少女である”イルディッシュ”は
自身を僕っ子って、呼ぶのは斬新な設定じゃないだろうか?
誰か褒めてくれないかなぁ……と言っても、褒めてくれるる者など誰もいないのだが。
ましてや女性陣からは、冷ややかな目で見られているような……優しいエレナさんでさえもが目が笑っていないのである。
「マスターったら…また、女の子ばっかり……作ってる……」
という呟きが聞こえたが、一度作ってしまった以上は消せないのである。
少し不機嫌そうになったクリムは、
「私が”クリム”よ、マスターの前衛を務めてるわよ、宜しくしてもいいわよっ?」
少しツンツンしながら、イルディッシュに握手を差し出した。
だが、イルディッシュは握手をスルーして、
「へえ~…キミがマスターの記憶にあった、クリムお姉さんね~♪」
クリムの顔をマジマジと見た。
それは好機の目というよりは、からかっているような目に見えた。
「な、なによ?なにか文句でもあるのっ?」
スルーされたクリムは、流石にカチンと頭にきたようだが、
「べつに~♪なにもないよ~♪こちらこそよろしくね~お姉さん♪」
とイルディッシュが再び握手をしてきたので、クリムは怒るに怒れないようであった。
イルディッシュ、恐るべき少女である。
俺がクリムを見つめた場合、多分、殴られるだろうからな。
次いで、白騎士、クロ、シロ、キー、エレナさんとの挨拶が続く。
イルディッシュは、挨拶の度に、相手をしげしげと見つめて握手を交わした。
全員(ナビたんを除く)との挨拶が終わったイルディッシュは、
改めて、それぞれの少女達の顔をを見渡した。
そして、一言俺に向かって呟いたのだ。
「ねえ、ご主人……女の子、多すぎじゃないかな?そろそろ男性キャラでも入れたらどう?」
確かに、男女比率がおかしいことになっている。
男は俺一人で、後は皆、女性である。
そろそろダンディーなおじさんキャラを作ってもいいかもしれない。ゼーガンさんの様な感じの人。
「わかった……この戦いが終わったら、おじさんポジションのキャラを作ろうと思う」
こうして俺は謎のフラグを建てたのであった。
◇
イルディッシュの挨拶が無事に終わり、
その後、ようやくナビたんが目覚めたので、
ナビたんを交えつつ、一層賑やかな朝食の時間も無事に終わった。
今回も朝食は、パンとスープのみだったが、贅沢は言えない。
「さて、これから作戦会議に入ろうと思う」
「イエーッイッ!会議だーっ!!」
ナビたんのいつもの合いの手が入る。朝食も食べ終わって準備は万端だ。
俺、クリム、ホワイト、クロ、シロ、キー、エレナさん、ナビゲーターである、ナビたん、
新たに加わった”イルデッシュ”を加えた8人での作戦会議である。
作戦会議と言っても、大層なものではなく、ただ単純に話し合うだけだが。
全員の理解が必須となる。
「え~作戦なんて必要ないよ?だって、僕がいれば一人でゴブリンなんてイチコロだし♪」
「「むっ?」」
イルディッシュを睨み付けるクリムとホワイト。
おそらく、睨み付けられていることに気が付いているのだろうイルデッシュは、
ニコニコとしており表情を崩さないのである。
俺は、目線でクリムとホワイトに、怒ってはだめだと送ると、二人は渋々従ってくれたようだ。
確かに、イルデッシュの闇魔法は強力でゴブリンの20、30程度なら軽く粉砕できそうだが。
今回の相手の数は分からないのである。
もしかすると、100を超える大軍団かもしれない。
そうなると、さすがのイルディッシュでも対応が困難になってくるだろう。
「確かにそうかも知れないが、確実に敵を葬り去りたいから、俺に協力してくれないか?」
「ふふっ、そうだね~……ご主人に頼まれたら、断れないね~♪いいよ~どうすればいいの?♪」
俺の頼みであれば、イルディッシュは聞いてくれるみたいだが、
他の少女達との協調性がないのが不安だ。
しかし、協調性は今後なんとかなるだろう。
とにかく、今はゴブリンを倒すことが最優先だ。
「それはだな、題して”土塁作り”だっ!!」
こうして、俺たちの土塁作りがスタートした。
◇
土塁とは、古代から近世にかけての、集落、陣地、城、寺などの周囲のライン上に、
土を盛り込んで、敵や動物などの侵入を防ぐために築かれた土製の堤防状の壁である。
さて、デルヘナ村に、この土塁を作って守ろうと決めたが、全くもって、現状時間がない。
今、この世界の時刻は元の世界で言うところの朝の10時ぐらいだろうか。
ゴブリンの集団が来ると予測されている時刻は、
ゼーガンさん曰く、夕刻とのことだから、おそらく夕方6時半~夜7時の間だ。
ということは、多めに見積もっても、残り8時間しかない。
絶望的である。
だがしかし、ここは異世界。
奇跡も魔法もスキルもあるわけだ。
ここは最大限にスキルを活用したいと考えている。
今回大いに使うスキルは、2種類。
”土魔法初級”と”死霊術上級”だ。
土魔法初級とは、大地の土を自由自在とまではいかないが、ある程度動かせるようになるスキルである。
このスキルを使用して、村の周りを中心に土を掘って、
その掘った土を盛り、土塁とする予定だ。
本来であれば、土塁を作るには工程が決められているのだが、
今回は急ピッチに作り上げなければならないので、余り考えないこととする。
◇
さて、村に土塁を作って、簡易的な砦を作ることに決めたわけだが、役割分担は必須である。
エレナさんには、俺の作戦を伝えてくる役目と、伝達役に任命したのでここにはいない。
となると、残りのメンバーで、出来る限りのことをしなければならないのだ。
「じゃあまず、土塁を造る係と骨を集めてくる係に分けようか」
俺は、この中でも比較的に素早く動けて、単独行動でも襲われても対処がしやすい
”クリム”、”ホワイト”を骨を集める係とした。
この骨を集めてくる係というのは、
”イルディッシュ”のスキル”死霊術上級”に使用する骨を持ってくるためである。
相手のゴブリンの数が多いということは、明らかに手数が足りない危険性があり、
俺の仲間や村の人たちに危害が及ぶ可能性が高い。
その戦力差を埋める為に、骨を集めるのだ。
この骨からは、”スケルトン”や”スケルトンソルジャー”を作れるのだ。
スケルトンとは、ゲームや漫画ではお馴染みの骸骨の姿、形をしたモンスターである。
スケルトンソルジャーとは、スケルトンが更に強くなったバージョンである。
これらのモンスターをたくさん作るためだ。
さっそく俺が命じた”クリム”と”ホワイト”は、家から急いで出発していってくれたのだ。
とっても頼れる仲間である。 クリムは大変嫌そうな顔をしていたが。
クリムとホワイトに”骨集め”は任せて、
他のメンバーは、ゴブリンが襲来する予定の”デルヘナ村”南東に向かうのであった。
◇
”デルヘナ村”南東部より、200Mほど進んだところの平原部分に、俺たちは来ていた。
これから、ここに簡単な土塁を作る予定である。
手順としてはこうである。
まず、ゴブリンが向かってくる”デルヘナ村”南東に、ウォール・土壁を築いて、
その手間に堀を作って、進撃してくるゴブリン達を土壁に誘い込み、
そこを魔法や矢などを打ち込んでで滅多打ちにする作戦である。
堀を掘る係には、クロ、シロ、キーに任せるつもりだ。
当然ながら、手で掘らせようとは考えていない。
彼女たちに土魔法を取得させなければならないので、土魔法初級のスキルを覚えさせることにした。
Pは現在900P近くあるので、それぞれクロ、シロ、キーに、土魔法初級を覚えさせた。
彼女たちにスキルを覚えさせると、それだけで感激されたが、時間がないということを言うと、
今度は真剣に聞いてくれた。
クロ、シロ、キーの3人少女は大変良い子である。
「それじゃ、まず1Mほどの高さの土壁を造ろう」
「ええと……1Mとは……どういうものなのでしょうか?」
クロ、シロ、キーは、そもそも1Mが分からないようだ。
そうだよな、高さなんて習っていないと分かるはずもないか、ましてや異世界である。
お手本が必要と考え、自ら実演して見せる為に、俺も土魔法を取得した。
先ほどからこの光景を見ていたナビたんは、南東までついてきた、”ナビたん”のお付きスライム達と共に俺に抗議をした。
「ぶーっ!私だって、仕事したーいっ!!」
「ピギーッ!!ピギーッ!!(そうだ、そうだっ!!)」
決して仕事の邪魔をさせないとの約束を取り付けて、ナビたんにも土魔法をつけてやった。
スライム達には、掘った土の堀を、濡らして固めてくれるように頼んだ。
これで少しは土も固くなってくれるといいのだが。
ナビたんのスライム達だけではなく、クロ、シロ、キーのスライムも何故かついてきたので、
このスライム達にも手伝わせるべきだろうか。
◇
さて、いくつか邪魔が入ったが、
口で言うだけじゃなくて手を動かして使ってみないと彼女たちには、そもそも土塁すら分からないだろう。
そして俺は、スキル”土魔法初級”を発動させる。
頭の中に土をイメージして、動かそうとしてみると、本当に土が動いた。
俺の生まれて初めての魔法を使った瞬間である。
ぶっつけ本番でも魔法は上手くいったので、少し感動してしまった。
調子に乗って、どんどんと土塁を築いていった。
気が付けば、小さい土塁が沢山できてしまった。
だいたいこんな感じだろうか。高さが1M程の小さな土塁。
もちろん、手前の土を移動して、落差があるようにしている。
これが簡易的な堀の役目をはたしてくれるだろう。
これらもスライム達に、固めてもらえれば良い。
夜になれば視界が暗くなるため、ゴブリンは数多く引っかかりそうだ。
「ねえねえ、僕は何をすればいいの?」
先ほどから、俺たちが土塁を見ていたのを興味深そうにイルディッシュは見ていたが、
彼女だけは何もしていなかったのだ。
一応、作業中の俺、クロ、シロ、キー、(ナビたん)を守るという大事な役目なのだが。
どうやらジッとしているのは余り好きじゃないらしく、俺に聞いてきたのだ。
「ああ、それじゃあ……そうだな、スケルトン兵士をたくさん召喚できないか?出来る限りでいいんだが」
「ん~……スケルトンは、このままでも呼べるけど、やっぱり媒体となる骨がないと、弱くなっちゃうよ?それでもいいの?」
確かに骨がないのに召喚しても普通のスケルトンより、大変弱いのだろう。
そこらへんはこの世界の要素とかあるんだろうが。
彼女の言う通り、骨を持ってきて作る方が良いかもしれない。
骨が欲しいな~と考えていると、
クリムが、猛スピードで、ダダダダっと急いで走って、俺の目の前に止まった。
「はぁはぁっ……マスターっ!!骨集め、この周辺は、あらかた終わったわよっ!いやだったけど!!」
「おーっ!偉いぞ、クリムっ!!」
そして俺は、クリムとホワイトが一生懸命に集めた骨のところを点々と周り、
スキル”アイテム∞ボックス”で回収して、イルディッシュの目の前に、持ってきたのだ。
そして、アイテムボックスから、ざばーっとたくさんの骨を積み上げる。
無造作にもってきた骨の山を見て、目を輝かせているイルデッシュ。
流石、死霊術師である。
「おっけーっ!これなら沢山つくれるよっ!」
”イルディッシュ”はスキル”死霊術上級”を発動して、いくつもの魔力を送り込んでいった。
すると、骨がカタカタと動き出し、骨がくっつき、再構成されていく。
あっという間に、「カタカタカタカタ」と音を出すスケルトンの群れが現れたのだ。
彼らスケルトンは、それぞれ剣、弓、槍、盾といった武器をそれぞれ持っており、
大変無骨ではあったが、大変頼もしく感じた。
こうして、100体を超えるスケルトン兵士と一部のスケルトンソルジャー。
これらが”デルヘナ村”南東を中心に、短時間にして、
スケルトン兵士達が守る大きな土塁群が、”デルヘナ村”に誕生したのであった。
●今回のP消費:
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
土魔法初級:100P×5=500P
合計:922.3P-500P=422.3P
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●今回召喚したモンスター
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
名前:スケルトン ×100
創造主:イルディッシュ
名前:スケルトンソルジャー×10
創造主;イルディッシュ
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●現在までのステータス一覧
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名前:ヒデキ・イケダ Lv8 次のレベルアップまで 586.1Exp
種族:異世界人間
所持金:金貨5枚、銀貨68枚、銅貨20枚(アイテム袋に収納中)
HP:41 MP:26 攻撃力:21 守備力:22 素早さ:21 賢さ:43 運:43
称号:異世界からのサラリーマン(Exp取得の際、経験値が10%上がる)
他の称号:初めてのスライム狩り(スライム系に与えるダメージが10%上昇する)
初めてのゴブリン狩り(ゴブリン系に与えるダメージが10%上昇する)
スライムとお友達:(スライム系に対するテイム率が10%上昇する)
スライムベテランマスター:(仲間のスライム系の能力値を20%上昇させる)
取得スキル:オリキャラクリエイト、剣術初級、土魔法初級
特殊スキル:異世界言語理解、アイテム∞ボックス、
総取得P:1811.3
総取得CP:500⇒1500
残P:922.3⇒422.3
残CP:10
現在順位 259/973位 前日比 +-0
持ち物:仕事道具が一式入った鞄、スマートフォン、財布、新刊ライトノベル7冊が入った紙袋…etc
(スマートフォン以外、アイテム∞ボックスに収納中)、スライムの核×23個、錆びた短剣、錆びた剣、棍棒…背広のジャンパー、ズボン、ホワイトシャツ、ネクタイ、ボクサーパンツ…etc
服装:冒険者男(軽装服)一式
冒険者ランク:F
戦力評価:F+
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
名前:クリム Lv8 次のレベルアップまで 697.1Exp
種族:人間モンスター♀
創造者:ヒデキ・イケダ
HP:40(+5) MP:25(+2) 攻撃力:34(+6) 守備力:29(+6) 素早さ:30(+5) 賢さ:24 運:43
称号:ツンデレる少女(創造者と共に戦闘すると、Exp取得時、2倍になる)
他の称号:初めてのスライム狩り(スライム系に与えるダメージが10%上昇する)
初めてのゴブリン狩り(ゴブリン系に与えるダメージが10%上昇する)
スライムとお友達:(スライム系に対するテイム率が10%上昇する)
スライムベテランマスター:(仲間のスライム系の能力値を20%上昇させる)
外見:美少女ツンデレAセット(髪型:ロングヘア―赤、赤目、体系スマート、性格:ツンデレ)
取得スキル:火魔法初級、剣術初級、回復魔法初級、俊足、体力強化、逆鱗
装備:冒険者女の軽装服、ナビたんが選んだ下着類etc、対火マント、日本刀
合計使用 CPキャラクターポイント=200
冒険者ランク:F
戦力評価:E-
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
名前:ナビたん Lv不明 次のレベルアップまで 不明 exp
種族:不明
HP:不明 MP:不明 攻撃力:不明 守備力:不明 素早さ:不明 賢さ:不明 運:不明
称号:不明
他の称号:初めてのゴブリン狩り(ゴブリン系に与えるダメージが10%上昇する)
初めてのスライム狩り:(スライム系に与えるダメージが10%上昇する)
スライムとお友達:(スライム系に対するテイム率が10%上昇する)
スライムベテランマスター:(仲間のスライム系の能力値を20%上昇させる)
外見:ピンク髪、ツインテール
取得スキル:不明、モンスターテイム初級
装備:魔法少女の服、ステッキ etc
冒険者ランク:F
戦力評価:不明
テイムモンスター:
スライム Lv3 (取得スキル:吸収)
スライム Lv3 (取得スキル:吸収)
スライム・ソード Lv3(取得スキル:鋭利、吸収)
スライム・ガード Lv3(取得スキル:硬化、吸収)
ファイア・スライム Lv3(取得スキル:火魔法初級、吸収)
サファイア・スライム Lv3(取得スキル:水魔法初級、吸収)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
名前:クロ(仮名) Lv7 次のレベルアップまで 129.8Exp
種族:人間 (奴隷)
HP:22 MP:19 攻撃力:15 守備力:17 素早さ:16 賢さ:23 運:25
称号:生への渇望(HPが30%以下になった時、元の能力値を2倍にする、但し効果はMPに比例する)
初めてのゴブリン狩り(ゴブリン系に与えるダメージが10%上昇する)
初めてのスライム狩り:(スライム系に与えるダメージが10%上昇する)
スライムとお友達:(スライム種族に対するテイム率が10%上昇する)
スライムベテランマスター:(仲間のスライム種族の能力値を20%上昇させる)
外見:黒い髪、ロング
取得スキル:モンスターテイム初級、土魔法初級
装備:村娘の服、一式 、歩きやすい靴
冒険者ランク:F
戦力評価:F-
テイムモンスター:
ダーク・スライム lv3 (闇魔法初級、吸収)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
名前:シロ(仮名) Lv6 次のレベルアップまで 27exp
種族:人間 (奴隷)
HP:20 MP:16 攻撃力:15 守備力:14 素早さ:13 賢さ:19 運:22
称号:飽くなき探求心(飽きることがない探求心により、取得経験値が20%上昇する)
初めてのゴブリン狩り(ゴブリン系に与えるダメージが10%上昇する)
初めてのスライム狩り:(スライム系に与えるダメージが10%上昇する)
スライムとお友達:(スライム系に対するテイム率が10%上昇する)
スライムベテランマスター:(仲間のスライム系の能力値を20%上昇させる)
外見:白い髪、ロング
取得スキル:モンスターテイム初級、土魔法初級
装備:村娘の服、一式 、歩きやすい靴
冒険者ランク:F
戦力評価:F-
テイムモンスター:
ホワイト・スライム Lv3(取得スキル:光魔法初級、吸収)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
名前:キー(仮名) Lv6 次のレベルアップまで 148exp
種族:人間(奴隷)
HP:17 MP:21 攻撃力:13 守備力:15 素早さ:12 賢さ:26 運:23
称号:貴族の再興(スキル鑑定眼の効果を2倍に上昇させる)
初めてのゴブリン狩り(ゴブリン系に与えるダメージが10%上昇する)
初めてのスライム狩り:(スライム系に与えるダメージが10%上昇する)
スライムとお友達:(スライム種族に対するテイム率が10%上昇する)
スライムベテランマスター:(仲間のスライム種族の能力値を20%上昇させる)
外見:黄色い髪、ロング
取得スキル:鑑定眼初級、モンスターテイム初級、土魔法初級
装備:村娘の服一式 、歩きやすい靴
冒険者ランク:F
戦力評価:F-
テイムモンスター:
イエロー・スライムLv3 (取得スキル:電撃魔法初級、吸収)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
名前:ホワイト・ナイト Lv5 次のレベルアップまで 70 exp
種族:白騎士♀(リビングアーマー)
創造者:ヒデキ・イケダ
HP:57 MP:24 攻撃力:23 守備力:40 素早さ:15 賢さ:20 運:17
称号:白き騎士(主と共に戦闘を行う時、攻撃力と守備力が2倍になる。)
初めてのゴブリン狩り(ゴブリン系に与えるダメージが10%上昇する)
初めてのスライム狩り:(スライム系に与えるダメージが10%上昇する)
スライムとお友達:(スライム種族に対するテイム率が10%上昇する)
スライムベテランマスター:(仲間のスライム種族の能力値を20%上昇させる)
外見:白騎士 指揮官セット
取得スキル:光魔法中級、剣術中級、盾術中級、体力強化中級、精神耐性中級
装備:白騎士専用セット一式、白の長剣、白のラウンドシールド、対闇魔法のマント
戦力評価:E
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名前:イルディッシュ Lv1 次のレベルアップまで 20 exp
種族:人間モンスター♀
創造者:ヒデキ・イケダ
HP:20(+30) MP:30(+40) 攻撃力:15(+30) 守備力:21(+30) 素早さ:19(+30) 賢さ:30(+40) 運:25(+30)
称号:ゴスロリ死霊術師(創造者と共に戦闘すると、スキル発動時、MP消費を20%抑える)
外見:金髪ツインテール少女、ボクっ娘セット
取得スキル:死霊術上級、眷属強化、魔力吸収、闇魔法中級、同時操作
装備:禍々しい骨の杖、死霊術者の究極ゴシックロリータ服一式(スキル発動時、MP消費を30%抑える)
戦力評価:C
配下モンスター:
スケルトン×100、スケルトンソルジャー×10
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――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
名前:エレナ Lv5 次のレベルアップまで 86 exp
種族:人間
HP:20 MP:24 攻撃力:11 守備力:12 素早さ:11 賢さ:21 運:18
称号:王家の血筋に連なる者(パーティーを組んだ相手のステータスを20%上昇させる)
他称号:折れぬ心、復讐心
外見:青髪、ショート
取得スキル:鑑定眼上級、秘匿中級、薬草学初級、料理中級
装備:村娘の服、一式
冒険者ランク:F
戦力評価:F-
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次回も本編の予定です。 文章色々修正予定です。 次回更新予定日9/18