表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
わたしと私  作者: 八武崎あおい
6/7

給食の時間

わたしは、給食を一回もおかわりした事が無い。



別に、食が細かった訳では無かったが、何となく自分の変な決まり事としてずっと守り抜いただけである。


わたしのクラスは、比較的おかわり出来る物が多くていつもどのメニューも争奪戦になっていた。



わたしは、ジャンケンをするのが嫌でおかわりしなかったのかもしれないが、今思えば実に勿体ない話である。



わたしの好きな給食のメニューは、米パンだった。


ご飯が好きなわたしは、パンがそこまで好きでは無かったが、この米パンはパンの中で一番好きな種類になっていた。


幼稚園生の時は、カレーが出ると大喜びしていたが、中学生の時は辛めだったのであんまり好きじゃなかった。



わたしは、辛いとしょっぱいと苦いが苦手な子供だったので、コーヒーは嫌いだったし、納豆に辛子を入れなかった。



逆に、梅干しやレモン、さつまいも、トマトは好きだった。


しかし、給食にトマトが出てくる事は無かった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ