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わたしと私  作者: 八武崎あおい
3/7

秘密基地

秘密基地を作った事は、一生忘れないと思う。


わたしの家の近くには、取り敢えず何にも無くて遊ぶといったら、その辺で鬼ごっこをしたり、おままごとしたり、ごっこ遊びしたりだった。


家の近い同い年の女の子は、当時(小四)の頃は少なくいつも、和田わだ 華蓮かれん牧野まきの 文花あやかと遊んでいた。


そんなある日、いつものように三人で遊んでいた時、華蓮かれんが秘密基地を作ろうと言い出した、勿論面白そうだったし、やってみたかったので、作ろう!っとわたしは、大騒ぎをした。



三人で作るのも何だからと言って、近くに住んでいる男子を片っ端から誘った。


そして、秘密基地作りはスタートした。



次に続く。



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