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秘密基地
秘密基地を作った事は、一生忘れないと思う。
わたしの家の近くには、取り敢えず何にも無くて遊ぶといったら、その辺で鬼ごっこをしたり、おままごとしたり、ごっこ遊びしたりだった。
家の近い同い年の女の子は、当時(小四)の頃は少なくいつも、和田 華蓮と牧野 文花と遊んでいた。
そんなある日、いつものように三人で遊んでいた時、華蓮が秘密基地を作ろうと言い出した、勿論面白そうだったし、やってみたかったので、作ろう!っとわたしは、大騒ぎをした。
三人で作るのも何だからと言って、近くに住んでいる男子を片っ端から誘った。
そして、秘密基地作りはスタートした。
次に続く。