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異端(仮)  作者: vastum
戦争編
36/103

閑話④

レナの魔術講座(失敗編)


「いい?」

 レナが指を立てる。

「魔術はイメージが大事なの」


「はい」

 俺は素直に頷く。


「火球は“燃やす”じゃない」

「“そこに熱がある”って思う」


「なるほど」


「やってみて」


 俺は集中する。


「……そこに熱がある」


 ――爆発。


「うわっ!?」


「違う!」

 レナが叫ぶ。

「それは“破壊”!」


「同じじゃない!?」


「全然違う!」


 カイが遠くで笑っている。


「お前、才能あるな」

「別方向に」


「褒めてないよねそれ」


 レナは頭を抱えた。


「……シオンは」

「魔術より剣の方がいいかも」


「今さら?」


「今さら」


 それでも、レナは何度も教えてくれる。


 それが仲間だ。


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