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夢の番人代行中  作者: ほろ苦
3/16

男子高生になる夢(BL)

ソフトボーイズラブです!たぶん・・・・

子供の習い事の日

小学校の近くで車で迎えに来て学校終わるのを待ってます


はい、普通の主婦、村中りお35歳です


5月のぽかぽか陽気、車で中ボーと待っていると眠たくなる・・・・・

でも後5分で就業時間

寝ては駄目だ

・・・・・


真っ白な世界


こ、これは寝てしまったのか・・・・・

ふわふわ浮いている自分の身体を左右に回し我慢出来なかった自分に凹んだ

目の前に紫色の光玉がゆっくり飛んでくる

夢の番人スナレティムだ


『・・・・・何してるんですか?』


「自分が情けなくってもがいてるの」

『そ、そうですか・・・・・』

「で、また?」

『はい。夢に囚われた人が現れました』

もう流石に慣れてきた

夢の中なので肉体的には大丈夫だけど、精神的疲労感ハンパないですが

「よし!ちゃっちゃと解決して戻る!飛ばして!」

半分ヤケクソです。はい。


『りお、よろしくお願いします。その色々気を付けて』

え?

なんで今回はそんな気を付けてなんて言うの?

嫌な予感しかしない・・・・・

世界がぐにゃりと歪み変わる


「とう!!!」


私は脚を下に向け踏ん張る

身体が落ちても着地出来た

やった!やったぞ!尻餅つかなかった!

私って成長してるな~

今回は本当にスムーズに終わるかも

上機嫌に周りを見回すとそこは何処かの学校の敷地内だった

随分と都会的で綺麗な校舎に整備されている環境

少し歩くと桜が咲き乱れ、高校男子学生が沢山集まっていたいかにも入学式といった雰囲気だ

私は毎度の事ですがボディチェックをする

今回は・・・・・男の子ですね・・・・・

しかも着ている服装は学ラン

丁寧に生徒手帳まである!


『立山青桜学園 一年 村中りお』

新しいパターンだ

どうやら一年間で入学しろって事?

生徒手帳を見ると私の顔らしい男の子の写真

とりあえず、行ってみるか・・・・・

自分が入学式とか何年ぶりだろう

なんだかんだで式は終わり自分のクラスに移動する

私は自分名前で調べた


「村中りお、あるじゃん・・・・・」


どん!


隣にいたデカイ図体の生徒が押してきた

「あ、お前小さいから分からなかった」

見ると金髪にピアスのあまり関わりたくないお兄さん・・・・・

でも、わざとじゃないにしても謝れよ!

っと睨んでしまった


「・・・・・悪かったな」

おや、意外と素直に謝ってくれた

「いいよ、村中りお。名前なんていうの?」

「酒井龍だ、同じクラスかーよろしく」

見た目ヤバい不良かと思ったけど、案外いい奴かも

そういえば、私が学生の時も不良たちって案外いい奴だった気がする

教室に入り学園生活の説明があった

なんと、全寮制男子高

おばちゃんには未知の世界ですよ

男子高は薄々勘づいてましたが

しかし、いくら夢でも・・・・・胃が痛い


説明が終わると寮の案内があった

基本相部屋らしく、私の相方は隣のクラスの竹内直也という大人しめな生徒だった

なんとかやっていけそうです


その日はこれで終わり・・・・・かと思ったら一年の歓迎会が寮であった

最初だけ参加して、とっとと部屋に戻るつもりだったけど


「お前小さいなー女みてー!」

上級生に絡まれました・・・・・

もーめんどくさい

「失礼します」

無視して帰ろうとすると肩を掴まれ引き戻された

「おい!先輩シカトすんじゃねーよ!」

私は軽く睨みつけると上級生が手を上げ殴ろうした

とっさに次に来る衝撃に備え身構える

バシっ

上級生の腕を掴む腕が見える


「先輩、相手だったら俺がしますけど?」

酒井龍だ

上級生は慌ててその場を去って行った


「あ、ありがとう酒井くん」

「龍でいいよ。弱そうな奴しか相手出来ない糞なんかに捕まって・・・・・お前大丈夫か?」

口は悪いが心配してくれているらしい

「はは。まあ、身体を小さいのは本当だし、今度から気を付けるよ」

確かに村中りおは周りの高校生より一回り小さい

仕方ないなーという表情で龍は私に肩を組んだ

「これなら少しはデカく見えるか?」

高校生のスキンシップなのか・・・・・

あまりに近すぎて恥ずかしい

たぶんだけど、周りから見たら不良にカツアゲされている中学生じゃないかな?


ざわ・・・

ん?誰かがこっちに向かってくる

その人達が通る為に人が避けて道が出来た


「よぉ、龍」

貫禄ある不良とメガネをかけた真面目そうなイケメンが現れた

あのイケメンは確か生徒会長だ!

在校生代表挨拶してた


「・・・・・有田」

「おいおい、ちゃんと先輩をつけろや」

どうやらふたりは知り合い?のようです

まあ、龍は嫌っているみたいですが


「行こう・・・・・」

私の肩をぐっともってその場を去ろうとする

有田先輩が突然殴りかかってきた

な!

バシン!!

龍は私を掴む反対の手で拳を受け止める

龍と有田先輩はお互いの腕をプルプル震わせた睨み合う


「寮内での暴力行為は禁止だ。ふたりとも止めろ」

スッと生徒会長が前に出てきてふたりの腕を払った

そして何故か私と目が合った

メガネの奥の瞳がうっすらと笑う

こわ!!!!

次の瞬間、龍にグイッと引っ張られその場を離れた


一年の寮の談話室にたどり着く

龍はどかっと椅子に座りため息をついた


「あれ・・・・・あ、メガネの方。俺の兄貴」

え?そういえば似ていたような・・・・・


「で、あのバカ有田はこの辺りをシメてるヘッド」

お頭ねーほーほー


「俺もヘッド争いしてたけど、なんかもうどうでも良くなってさー止めたんだけどアッチは気が済まないみたいでさ」

私をチラッとみる

「悪いな・・・・・あんま関わらない様にするから」

少し寂しそうな目をした


「謝らなくてもいいし、関わらない様にしなくてもいいよ。関係ないじゃん?」


私はニッと笑って見せた

そう、私には関係ない!短い夢だけど龍と友達でいたいと思った

龍は驚き目を見開いた後、顔を赤くして微笑んだ


それからというもの、龍と仲良くなり順調に学園生活を送っていた

しかし、本来の目的、夢に囚われた人が見つからない

おかしいなー今まで案外すぐに見つかったのに

まさか学園の中にいないとか?


「おい、焼きそばパンいるのか?どっちだよ?」

屋上庭園で龍とお昼ご飯中でした・・・・・

「え?あー一口頂戴」

龍が持っていた焼きそばパンにかぶりつく

その様子を見て頬を赤くする龍

「あれ?食べられるの嫌だった?ごめん、このサンドイッチあげるから許してー」

私がサンドイッチを差し出すと龍はハッと我に返り

「別にいい・・・・・」

赤面したままバクバクと焼きそばパンを食べたした

最近、龍の様子が少しおかしい


「俺も混ぜてくれないか?」

不意に話し掛けられた

いつの間にか生徒会長が龍の後ろに立っていた

龍は眉間に皺を寄せて嫌な顔をした

「ど、どうぞ・・・・・」

と私がいう前にもう私の横に座っている


「兄貴いつも学食だろ?」

龍が生徒会長を睨む


「たまにはカワイイ弟とその友達と一緒に過ごしても良いだろう?」

ニコッと微笑み私を見た

その時私は生徒会長の髪に糸くず?を発見して


「あ、なにか付いてますよ」

と、黒いサラサラの髪を手で払った


「ありがとう。君は優しいね」

イケメンメガネが微笑みかけて来て、少し頬が赤くなった

「い、いえ。その、綺麗な黒髪ですね」

素直にそう思った

すると、生徒会長はクスリと笑い龍を見て


「あいつも昔はこんな髪だったよ」

と、どこか挑発的に言った

龍は更に機嫌が悪くなり立ち上がって去って行った

私は生徒会長のすみませんと謝り、急いで龍の後を追う


「お前、黒髪が好きなのか?」

聞こえるか聞こえないかぐらいの声で呟く龍

「え?なにか言った?」

もういいっと教室に帰って行った


次の日

龍の髪が真っ黒になっていた

「・・・・・なんか文句でもあるのか?」

イメチェン?


結局夢に囚われた人が見つからないまま2週間が過ぎた

高校生はテストという物がある

中身いい年のおばさんが学生の勉強なんて出来る訳もなく・・・・・


「ヤバイ!まじで全然わからん・・・・・」

教室で帰ってきたテストの答案用紙見ながら項垂れてた

「お前・・・・・良くここ受かったな」

不良?の龍にまで呆れられるぐらいの赤点パラダイス

勿論追試があり合格点取るまで終わらないらしい


「図書館で参考書借りて勉強しよ・・・・・」

という訳で入学して初めて校内にある立派な図書館に行った

そこで私はとうとう見つけたのだ

黒いオーラを纏った夢に囚われた人

長い髪をポニーテールにして赤縁メガネの図書ガール風

彼女はどうやら図書館専門の職員らしい

道理で会わない訳だ

図書館の中を本の整理の為、行ったり来たりしている

私は彼女を目で追っていると龍が手に持ってる参考書で視線の邪魔をした


「・・・・・あんなのが好みか」

少し冷ややかな目で私を見る


「ば、違う。ただ、ちょっと・・・・・」

黒いオーラが見えてるなんて言えないです

何とかして彼女が夢に囚われている問題を解決しなくては

それから数日間、追試の勉強も兼ねて図書館に通い彼女を監察した

何故か毎回、龍が付いて来てるが

彼女は佐伯由香さんという名前だとわかった

何処かで・・・・・聞いたことある名前?

思い出せない

何とか話し掛けたいけど、なかなかタイミングがつかめない

すると、数日経つと佐伯由香さんがコチラをチラチラ見るようになっていた

な、何故?

目が合うと頬を赤く染めて逸らされる


「おぃ。勉強する気あるのか?」

不機嫌に龍が話し掛けてきた

「え?あ、あるよ」

急いで私は参考書に目を向ける

強い視線を感じ龍を見ると

悲しくどこか熱い瞳で見られていた


「なに?」

「別に・・・・・」

なんだかモヤモヤする

・・・・・あ、佐伯由香思い出した・・・・・

高校時代の同級生だ

ボーイズラブ好きな彼女に借りたマンガ本を授業中に隠し見て、子供だった私はあまりのショックに鼻血が出そうになった・・・・・

思い出して見れば、なんとなく容姿も似ている!

ま、まさか・・・・・

そっと佐伯由香を見てみるとまたコチラを見てウットリしている

その視線の意味って、ボーイズラブ期待ですか?


ぐいっと顎を掴まれ顔を龍の方に向けさせられた

「また見てる」

首痛い・・・・・

龍は少し怒った様な顔をした

私は佐伯由香が萌えてる顔しているのだろうと思いなが顎持つ龍の手を退けさせ遠くを見た

「はは、そういう事か・・・・・」

「あ?」


私は自分の予想が合っているか確認する為にも佐伯由香と話をする事にした

仕事が終わって帰る時間まで出待ちする事にしたのだ

龍には先に帰ってとお願いしたけど

「その用事が済むまで待ってる」

と、言って聞かないので少し離れてた所で待ってもらった


佐伯由香が出てきた

「あの!佐伯由香さん!」

私の声に驚きコチラを見た

「はい?何か・・・・・」

いつも見ている私だと気が付き、目線を逸らす


「あなた、夢に囚われていますよね?その問題を解決しに来ました」

そう私が言うと佐伯由香は私を見て驚いている


「問題を解決・・・・・」

佐伯由香は片手を口に当て目が潤んでくる

あぁこんな奴だったな・・・・・私はちょっと引き攣った笑いを浮かべあまり言いたくない言葉を口にした


「ぼ、ボーイズラブが見たい・・・・・とか?」


「そう!!!そうなの!!!リアルボーイズラブが見たくて男子校に来たのにないのよー!」

頬を赤らめ目を見開き両手は胸の前に力強く組んでガッと前のめりに力説を唱え出した


「毎日毎日、探し続けてやっと貴方達に出会ったの!私の理想のボーイズラブ!!あぁー神様ありがとう!やっとピーでピーがピーになってピーな光景が見られるのね!」


放送禁止用語でてますが・・・・・

それを私に求められても無理ですよぉ

かなり引き気味に話を聞いていた

佐伯由香はキラんと瞳を輝かせて私を見た


「すみません私達はそういう関係じゃない。他探してみますから・・・・・」

男子校だからボーイズラブの一つや二つ・・・・・あるかな?

「えーーーー」

っと佐伯由香はガッカリしたが探してくれるならという事で納得して帰って行った

離れた所で待っていた龍の所に行く

佐伯由香があれだけ大きな声で話していたのだから聞こえているだろう


「ボーイズラブね・・・・・」

何とも言えない気まずい雰囲気が流れた


それから追試をクリアしつつ、悲しくボーイズラブ探しをしています

って言っても露骨に

「貴方はボーイズラブしてますか?」

なんて聞けないですよ・・・・・

噂話から探るしかないか


「噂?お前と酒井が噂になってるぜ」

クラスメイトに笑いながら言われた時は立ちくらみがした


いつもの様に屋上庭園で龍とお昼ご飯の時

「・・・・・俺、有田に言い寄られた事がある」

龍が衝撃発言をした

「はあ!?」

「勿論、拒否ったけど・・・・・」

あんな犬猿の中と思ってたのに、そんな事が

どうやらヘッド争いもそんな事があったから龍は有田先輩を避けたかったらしい


「その佐伯って奴にボーイズラブ見せればお前が助かるんだろう?だったら俺、男抵抗ないし・・・・・」

少し顔を赤くして俯き気味で焼きそばパン食べながら龍は言った


「な!抵抗ないあるじゃない!それダメだろ!」

私は思わず立ち上がり、焦りと怒りが混ざった感情で怒った


「じゃー俺がお前と・・・・・」

龍はそう言うと真剣な眼差しで私を見た

私は驚き後退ってしまった

龍の瞳は悲しく曇り、黙ってその場を去って行く

それから龍は教室に現れなかった

キズつけた・・・・・謝らないと

学校が終わり寮や色々な場所を探したが見つからない


まさか・・・・・

覚悟を決めて有田先輩の所を訪ねる事にした

上級生の部屋は一年と別の建物にある

恐る恐る三年寮を訪ねると上級生が有田先輩に話を通してくれ部屋に案内された


「入れよ」

不良なので部屋が荒れていると思っていたが以外と小綺麗にされていた

相部屋のはずだが、もうひとり生活している気配がない

「あ、あの一年の村中りおと言います」

「・・・・・知ってる、なに?」

知ってるんだ・・・・・まあ、いつも龍と居たからかな

有田先輩は椅子に座りマンガ本を呼んでいる


「龍・・・・・酒井君知りませんか?」

そう私が言うと視線を私に向けて持っていたマンガ本を投げた

ビビリながらもスレスレで飛んでくるマンガ本を避けた

く、来るんじゃなかった・・・・・

次の瞬間、私に掴みかかりベットに押し倒される


「てめぇ、ふざけてんのかコラぁ」

「べ、別に酒井君を探していて・・・・・」

「龍と自分は仲良しですって自慢しに来てるのか?ぁ?」

有田先輩のギラギラした目が見開く

私はただ自分の為に有田先輩とどうにかなろうとした龍が早まった真似をしてないか心配になって来たのに

怖い・・・・・

怒鳴られ、威圧的な態度をとられ涙目になった


「・・・・・っ」

「・・・・・」

くいっと顎を持ち上げられ強引に口づけをしてきた

!!!

私はもがき暴れるが体格と力の差があり、両腕を押さえられ激しく唇を奪われながら服を乱されていく

な!子供の癖!

中身いいおばさんがこんな子供に翻弄されている

そう思うと自分に腹が立つ!!!

ガリっ

「っいて・・・・・」

有田先輩の唇を噛んで涙目で思いっきり睨む

血がにじむ唇を右手の甲で押さえ息を荒らげ上気した目で私を目下ろす有田先輩


バン!!!

勢い良く扉が開くと凄い勢いで龍が部屋に入ってきた

私と私を組み敷いている有田先輩を見て一瞬止まったが、ギリっと歯を食い縛り次の瞬間有田先輩に殴りかかった

ドカッ!!!

左下顎に猛烈なパンチをうけ有田先輩が吹っ飛ぶ


一発KO


有田先輩は気を失い倒れている

部屋の入口には生徒会長と何故か佐伯由香がいた

龍が私の腕を掴み乱暴に起こして


「っ・・・・・なにやってんだよ!!」

がばっと抱きしめる

「あ、いや、龍に謝まろうと思って探してて、もしかしてと思って・・・・・」

「お前、バカだろ?」

はぁ、バカかも・・・・・

そう思っていると視界に佐伯由香が入ってきた

かなり萌えてる様子で両手を胸の前に組みヨダレを垂らしながらウットリ私たちを見ている

みるみると黒いオーラが消えていく

え?もう解決したって事??

て、事はこの後強制的に夢から覚めてしまう!

私は焦って抱きしめられている龍をはがし

龍を見て


「えーっと、今までありがとう!!私ー・・・」

世界がグニャリと曲がる。龍が何か言っているのが最後に見た光景

景色が真っ白な世界になった


オーノー。あれだけお世話になったのにまたちゃんとお礼言えなかった


「ねぇースナレティム、助けてもらった人にお礼ぐらい言いたいよ・・・・・」

紫色の光玉が目の前に降ってくる

『りお、これは夢ですよ。そんなに気にすることないのでは?』


どうせ起きたら大体忘れているって言いたいのだろう

「そうかもしれないけど・・・・モヤモヤする疲れたぁ」


『・・・・・なら、このままここにー・・・



「お母さん!ただいま!!ヨダレ垂れてるよ!!」

車の窓を叩く息子達

目が覚めたのかーはぁーっとため息をついて

車のドアをあけて


「おかえりーさぁ乗って!行くよ!」


おしまい

酒井龍と村中りおのやり取りを沢山書きたかったです

番外編書きたいなー(´・ω・`)

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