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夕暮れの坂道  作者: kagari
8/15

タイトル未定2025/12/21 06:11

 いつものように勉強を終えた由美子は、武士の家に出かけた。

 山道を下り、坂道を下って、武士の家に行く。

「こんにちは」

 家の中に入ると、すでに博人が来ていた。母屋に行き、カレー作りに持っていく材料の分担を決める。

「よし、こんなもんかな」

 博人が、言った。

「そうだな、それじゃ今からあの場所に行こう!」

 武士の言葉に由美子は、不思議そうな顔をした。

「あの場所って?」

「行けばわかるよ。来いよ!」

 武士はそう言って、立ち上がった。


 武士の家を出て、いつもの坂道を横切った。

(昨日美鈴さんが、自転車で走って行った道だ)

 由美子は、昨日のことを、思い出しながら歩いた。

 道は、なだらかな坂道になっていた。

「ほら、あそこに見える茶色い建物が学校だよ」

 武士が、遠くに見える建物を指差した。

それから、三人は道を曲がり上り坂を歩いた。

 青々とした田園風景に、遠くに見える山々。

 その中を三人は、歩いた。


「わぁ~凄い!」

 由美子は、感激の声を上げた。そこは、辺り一面のひまわり畑だった。

「だろ、偶然見つけたんだ」

 武士が、得意そうに言った。

 夏の青空にひまわりは、とても似合っていた。

「こんなの、初めて」

 由美子は、ひまわりの前を

行ったりきたりした。

 そんな由美子を見ながら、博人が言った。

「都会じゃ、見られない風景だよな」

「うん、そうだね」

 由美子は武士と博人の方を振り返って頷き、青空の下咲いているひまわり畑を見渡していた。


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