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この連載作品は未完結のまま約2ヶ月以上の間、更新されていません。

俺のものは誰にも触れさせない!

文明がまだ芽生える前の時代、俺は中世で目を覚ました。数えきれないほどの時を旅し、人間という存在に汚染されてきたが、俺の核にある欲求は揺るがなかった。

70年前、人類は想像を絶する領域に足を踏み入れた。「神」を見つけたと彼らは主張した。しかし、その直後、再び大崩壊が起こり、不可解な異次元からの侵略が始まった。

人類が異次元の存在に抗うことができず、その侵略が俺の利益を直接脅かし始めた時、俺は人類を力づけることを決めたんだ。

異次元の「憎悪」の神: 「貴様、我々に逆らうのか?」
異次元の「死」の神: 「貴様は人間のように卑しくなったな!」
異次元の「残虐」の神: 「殺せ!」
キレンツ: 「俺はただ、混沌を眺めたいだけだ。だから、人間を異次元の神々を殺せるように仕向けて、結局は彼ら自身が争い合うことになる……それが本当に悪いことか?」

人類への侵略をもくろむ異次元の神々は、俺を敵と見なしている。だが、俺は奴らにも、人間にも興味はない。俺の唯一の願いは、己の欲望を満たし、全てをこの上なく楽しいパンドラの箱へと突き落とすことだ。

作者からの注記:
主人公はかなり協調性のない性格です。読む前にその点をご理解ください。しかし、将来的には改善されていく予定です。
当初、一人称視点で執筆しようと考えていましたが、あまり慣れていないため、三人称視点に変更しました。あらかじめご了承ください。
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